音楽

måndag 11. august 2008

予習

週末は楽譜屋とかCD屋に行ったり。

楽譜屋ではドビュッシーの楽譜を確認。春秋社、音楽之友、ヘンレ、BA、デュラン、PETERSなど、様々な出版社の楽譜を見たけど、結局、クリティカルが面白かったので、BAを購入。

それから、コープランドやらブリテンの楽譜も見たんだけど、何れも高価だったので買わず。立ち読みしたところ、自分のパートは結構、ヒマなことが判明。まぁ、そういう演奏会もあるサ。月の光のハイトーンの伸ばしは、ラヴェルでもなくワーグナーでもなくブルックナーでもないところが救い。

あとは、ゴドフスキーのシューベルト・トランスクリプションをみて、やっぱ難しいことを確認。こんなのはやっぱシロートが手を出すものではない。

CD屋では、新譜を見たが、特に、買いたくなるものはなし。デュシャーブルの幻想交響曲が再販されていた。1,000円とはこれいかに!しかし、カップリングがリストだった。やっぱ、日本人にサン=サーンスはなじみが少ないか・・・。

そのほか、自宅では、スコアを見ながらピアノを弾いてみた。ドン・ファンとかオランダ人とか。

いやぁ、皆さん、よくこの曲をやろうと思いましたよね。細かい音符がはなはだしい限りです。

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fredag 18. juli 2008

与え過ぎ

人にモノを与え過ぎると、飢えというものを感じなくなり、その結果、何か欲しいという欲求が育たなのではないか?と思う。

Balの小さい頃は、ピアノ学習用の曲といったら、ツェルニー、ブルグミュラー、ソナチネくらい。だから、あるとき邦人作品に出会ったのをきっかけに、次々に、ピアノ学習用の曲とは違った響きの音楽を求めたものだ。

ところが最近はどうだろう?例えば、誰かさんには、学習用の曲のほか、発表会には、邦人作品はもとより、仏、露、東欧の様々な作品を紹介して、選んでもらっているが、こんなことでは、自ら何か自分の気に入った作品を探してくる、なんていう発想は生まれないのではないか?

Balが現在の誰かさんと同じ歳のときは、自分で楽譜を買って来て、勝手に弾いて遊んだりしてたのだが、それが行われていない現在、この先、本当に大丈夫なのかと、大変、心配である。

とかいって、誰かさんが来年の2月にあるかどうかわからない発表会で弾く曲を考えているBalであった。

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onsdag 16. juli 2008

日曜の朝

ピーター・グライムズの二幕への間奏曲で舞台裏のオルガンが入ってくるところを、DECCAのブリテン指揮のCDで確認した。オルガンの音量が小さくて、よくわからじ。同じく、DECCAのブリテン指揮のDVDを見たら、これだといちおうわかる。しかし、このオルガンが、冒頭のホルンのモチーフを再現していることはよくわからじ。

これが、四つの海の間奏曲では違ってくる。二幕への間奏曲は、四つの海の間奏曲では2曲目。四つの海の間奏曲では舞台裏のオルガンのメロディーラインはミュート付きのトランペットとオーボエで演奏。これだと、冒頭のホルンのモチーフが再現されていることがよくわかる。だけど、これから朝の礼拝が始まるという文脈が、全然、わからじ。鐘も四つの海の間奏曲では、これが教会の鐘であり、礼拝を開始する合図の鐘である意味付けが薄し。

しかし、四つの海の間奏曲は良くできており、オペラで日曜の朝の間奏曲に続く二幕冒頭の教会のシーンはEs-Durなのだけれど、四つの海の間奏曲でも同じく、日曜の朝の間奏曲の次には、Es-Durの月光の間奏曲を配している。

それに、四つの海の間奏曲は、四つの間奏曲があたかも四つの楽章のように、序奏-スケルツォ-緩徐楽章-アレグロ楽章とシンフォニックに配置されてるのも、なかなかいかしている。

しかし、月光のあの複雑なリズムはどのように指揮をするのでしょうか???

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måndag 14. juli 2008

ルツェルンの続き

ルツェルンの今年のゲスト演奏会はマイヤー君!

リサイタルは、ニールセン、サン=サーンス、ピエルネ、シューマン、イヴォン(?)

ベルリンバロックゾリステンを伴奏に迎えて、ロッティのダモーレコンチェルト、ヴィヴァルティのRV 548のコンチェルト、マルチェロのコンチェルトはd-mollで。

当然、シュトラウスのコンチェルトも、ドゥダメルのベネズエラ青少年オケの中プロで!


室内楽も面白い!ルツェルンの祝祭オケは、弦楽、木管、金管、打楽器の各セクションの演奏会あり!

弦楽セクションは、ルーセルのシンフォニエッタ、ヘンデルの変ロ長調の協奏曲をハープで、ドビュッシーのダンス、ハイドンの王妃の交響曲

木管セクションは、マイヤーのトリオ・ディ・クラローネを迎えて、サティ、プーランク、フランセ、ピエルネ、ミヨー、ルロイ・アンダーソン、スコット・ジョプリンなどの、なにやら楽しげなレパートリー

金管セクションは、ガブリエリ、デニゾフ、フレスコバルディ、グバイドゥーリナ、シュニトケ、ショスタコーヴィチの作品

パーカッションチームは何やら現代音楽の作品(それ以外、レパートリーないってば)

ベネズエラの青少年オケも、ブラス・アンサンブルで、ウェストサイドのシンフォニックダンスのほか、カストロ、バッハ、ワーグナー、ハチャトゥリアン、スカルピーノ、アブルー、メンドーサの作品、これも楽しげ。

アンサンブル・ウィーン・ベルリンもやってきて、モーツァルのピアノ五重奏、ディーンの新作、クルタークの五重奏、リゲティのバガテル、プーランクの六重奏曲

とまぁ、どうでしょう?ここまでしなくちゃ音楽祭と呼べないのか?!と言えるほど・・・。


リサイタルは新人によるデビューコンサートもあるけど、注目すべきは永野英樹さんのピアノリサイタル!バートホィッスル、ナッセン、ジョージ・ベンジャミン、メシアンと、さすが、コンテンポラン!


あとは、別の団体だけど、世の終わりの四重奏曲の演奏会では、細川俊夫さんの作品が演奏されたり、春の祭典のピアノラ版があったり(ピアノラってなんだっけ?)、ムターが弾き振りをしたり・・・。

もちろん、オペラもあり~の、今年はダンスも重要なポイントを占めてるだの、いろいろありますが、Balの指向としては、こんなとこで・・・ (^_^;;;

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sundag 13. juli 2008

なんちゃらこんちゃら博士

誰かさんのお友達が弾いた曲ってことで、曲名を訪ねたら、「なんちゃらこんちゃら博士」という。どうやら、難しくてその曲名を覚えきれなかったらしい。

しかし、最近は覚えきれない単語は「なんちゃらこんちゃら」と言うのか?一昔前だったら「なんたらかんたら」と言っていたのではないか?

Balはというと、たぶん「ダダダ博士」と言うだろう。

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fredag 11. juli 2008

ルツェルン

昨日ダイレクトメールで、ウィーンフィルとベルリンフィルのお知らせあり。

ぜ~んぜん知らなかったけど、今年は、ウィーンフィルもベルリンフィルも来るんだね。ってことで、それぞれのプログラムを確認。

ベルリンフィルはブラームス中心。そして、誰だろ?このリュッケルトを歌う、マグダレナ・コジェナーっていう人・・・と、調べてみたら、なかなか美人。かつ、すごくいろんなレパートリーのCDを出している。今度、聞いてみよう。

そして、ウィーンフィルはというと・・・何々?直前、ルツェルンで演奏する?と書いてある。どれどれとルツェルンののサイトで、プログラムを確認。

ルツェルンの今年のプログラム⇒http://www.lucernefestival.org/platform/content/element/6010/P_LF_Sommer_08.pdf

う~ん、魅力的。どうして、こんなに有名な演奏者が集うんだろう。

常々思うのだけれど、どうしてアマオケではプロみたいにかっこいいプログラムが組めないのか?ソリストに金をかけられないからなのか?指揮者がアマオケの力量のひどさに敬遠するからか?アマオケの聴衆がついてこれないからなのか?

ちなみにフルオケのコンサートはこんな感じ・・・

  • ルツェルン祝祭
    • アバド指揮、夜想曲、ラヴェルのシェヘラザード、幻想
      合唱は、バイエルン放送cho。アバドは夜想曲が好きだなぁ・・・。
    • グリモー登場!アバド指揮、チャイコフスキーのテンペストの幻想曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、火の鳥の1919年版の組曲
    • 知らない人の指揮で、バーバーのメディアの瞑想と踊り、恋は魔術師、コルサコフのシェーラザード
  •  テミルカーノフのセント・ペテルスブルグ
    • グートマンのチェロでショスタコの1番の協奏曲、1947年版のペトルーシュカ
    • 白鳥の湖の組曲、デニゾフのオーケストレーションで死の歌と踊り、シンフォニック・ダンス。テミルカーノフ も、ムソルグスキーのこの曲とシンフォニック・ダンスの組合せは好きのようですね。しかし、今回はデニゾフの編曲とは!CDが出ることを期待!
  • エッシェンバッハとパリ管
    • リュッケルトとタイタン
  • フランツ・ウェルザー=メストとクリーブランド
    • エマール登場! シューベルトのなんたらという管弦楽作品、ジョージ・ベンジャミンのピアノとオーケストラのための新作、新世界
    • カウフマン(Ten)とキーンリサイド(Bar)を歌手に迎えて、ベルグの三つの作品と大地の歌
    • アーデのなんたらの室内オペラから序曲、ワルツ、終曲、ブルックナーの9番
  • ドゥダメル、ベネズエラ青少年オケ
    • ラ・ヴァルス、マイヤー君のオーボエでシュトラウスのコンチェルト、ラヴェルの展覧会の絵
    • マンハイムの音楽学校の合唱とか迎えて、復活
  • マゼール+NYP
    • ティボーデ登場! スタッキーのラプソディーという作品、ガーシュインのヘ調のコンチェルト、春の祭典
    • マ・メール・ロワの組曲、中国の不思議な役人の演奏会版、チャイコフスキーの4番
    • ブルックナーの8番
  • ヤンソンスのコンセルトヘボウ
    • レーガー、ウェーベルン、オッフェンバックのオーケストレーションでシューベルトの歌曲、ブルックナーの3番
    • トゥーランガリーラ、ピアノはティボーデ、ミラーのオンド・マルトノ
  • ムーティのウィーン
    • ビオラと管弦楽の作品(ここだけが来日公演のプログラムと違う!日本ではハイドンの67番)ブルックナーの2番ノヴァーク版
    • セミラーミデ序曲、妖精の口づけ、チャイコフスキーの5番
    • ヴェルディのジョヴァンナ・ダルコ序曲、シチリア島のバレエ音楽、ニーノ・ロータのトロンボーン協奏曲、山猫の付随音楽
  • シカゴ/ハイティンク
    • ジークフリート牧歌、マーラーの6番
    • ペライアを迎えてモーツァルトのハ短調K.491、ショスタコーヴィチの4番!
  • ハイティンクがヨーロッパ室内管も振ってベートーベンづくし!
    • レオノーレの2番!、シフのピアノで4番のコンチェルト、7番の交響曲
    • 交響曲第4番と皇帝
  • ライプツィヒ・ゲヴァントハウスとシャイー
    • リームのバイオリンと管弦楽のための新作、チャイコフスキーのロメオとジュリエット、法悦の詩
    • 真夏の夜の夢の組曲、ゲヴァントハウスから合唱もやってきてダフニスとクロエ
  • 最近、上昇中のミンコフスキ、ルーブルの音楽団
    • グルックとラモーの音楽
  • マーラーチェンバー
    • ホリガーの指揮で、ストラヴィンスキーのラグタイム、バルトークのラプソディー1,2番(ツィンバロン付き?!)、ツィンマーマンのなんたらかんたら、クープランの墓、プルチネルラ
    • ハーディング君の指揮で、バルトークのディヴェルティメント、カプソンでツィガーヌ、作品72の方のスラブ舞曲、すなわち、第2集
  • マーラーユーゲントがデーヴィスの指揮で
    • ツナイダーのバイオリンで、シベリウスのコンチェルトと交響曲第2番
  • ルツェルンのアカデミーオケがブーレーズの指揮で春の祭典ほか

という「これぞ音楽祭!」という顔ぶれ。

一度、かの地に行ってみたいものです。

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ペダリングのその後

これは、半分愚痴・・・。

それで、誰かさんが今、練習してる曲だけど、ペダルを踏む箇所は先生は教えてくれないのである。「考えてください」っておっしゃるのである。当初は、ペダルなんか要らないと思ってたので、え~~~っ!って感じで。で、しょうがないから、Bal流のペダルを考えたわけである。必要最小限だけど、大胆、かつ、繊細で、いろいろ趣向を凝らしたペダルを。

ところが、それが誰かさんにとって踏む箇所が多くて、かつ、難しかったらしく、練習したけどあまりきれいな演奏に仕上がってないようで、先生からクレームが出た。「減らす方向で考えてください」と。え~~~っ、減らす箇所はまたこっちが考えるの?はじめっから、無くたって良かったんじゃないの???

まぁ、ボーイングだって、基本的に決めるのは指揮者じゃないし、もしくは、指揮者にいちいち承認とるわけじゃないし。指揮者先生の趣旨に合わないとこだけ、修正されるだけだし。だから、ペダリングも、生徒側で決めて欲しいと言われれば、それまでだけど・・・。

しかし、誰かさん本人が決めるというわけではなく、Bal家で決めろと言われてもねぇ。まぁ、誰かさん本人とよ~く相談して、本人の頑張りも含めて再検討してください、ってことなのかも。

やれやれ・・・。本番は、楽しい演奏になるのやら、ならないのやら・・・。 orz

しかし、どうだろう?世の中の天才というのは、誰かさんの歳で、もうペダリングを自分で決めていたのではないだろうか?と考えると、誰かさんにもイマジネーションを働かして自分で決めてもらわなくてはならない。

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måndag 7. juli 2008

ピーター・グライムズ

四つの海の間奏曲のこと。

先日の日記で、ANAの機内で四つの海の間奏曲を聞いたとき、2番目の日曜の朝の間奏曲で、最後にオーボエとミュートを付けたトランペットが、冒頭のホルンのメロディーを再現することに、初めて気がついた、と書いた。

ということで、楽譜を確認。確認したのは、ブージーの全曲版のスコア。どれどれ・・・。

えっ?最後の部分は、オーボエもミュートも付けたトランペットも出番が無いけど?四つの海の間奏曲だけに出現するメロディーなのか???

と思って、よくよく楽譜を見たら、実はオペラ版では、このメロディーはバンダのオルガンが演奏することがわかった。

なるほどね、四つの海の間奏曲にバンダのオルガンを登場させたら、演奏回数がガタンと減ってしまうことでしょう。

ところで、バンダでオルガンを用意できる演奏会場とは存在するのでしょうか?実際、オペラを上演するときは、どんな楽器を使うのでしょうか?

しかし、例の「ハイジの世界」もそうだけど、一人で演奏するのに「バンダ」とはこれ如何に?

あっ、ピーター・グライムズのその場面では、合唱も舞台裏に回りますが・・・。

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torsdag 3. juli 2008

ビヨラー

誰かと会話をしているとき、ときどき、誰かのご親友の女流ビオラ奏者のことが話題に上る。頻繁にメールのやり取りをしているらしい。

で、その断片からそのご婦人像を作り上げると、実際は、どうかはわからないけど、気丈で、派手さはなく堅実で、内には熱血溢れる情熱を持っていらっしゃるのではないかと、勝手に想像してしまう。

先ず、驚くのはそのご婦人がお好きな楽曲の数々である。ブラームス、ブルックナー、ベートーベンを中心とした、真面目かつ崇高かつ重厚な音楽のレパートリー。もしここに、シベリウスやスメタナなど入って来たら、女流ピオラ奏者として最強となるのではないか?Balのようなちゃらちゃら好きの対極にいらっしゃるような方である。

というわけで、世のアマオケ女流ビオラ奏者の方々には、最強の女流ビヨラーからそうでない方々もいると知っているが、最強女流ビヨラーが、どこかに紛れ込んでいるかもしれない、と考えると、合奏で発音ミスを連発して、陳腐な音を立て過ぎてしまったとき、前方から秘密裏に毒矢が飛んで来やしないかと、心配になる。

・・・なんてね。

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ダカンのかっこう

ってことで、この前の土曜日、カーナビのHDDに取り込んであるダカンのかっこうを聞き直してみたのだ。シフラの演奏である。

やっぱり、なんというか、かんというか、いくらクープレで転調するとは言え、ずっと似たような音型が続いているので、聞いてて飽きるといえば飽きる。

ダカンは、バッハよりもちょっと歳下だったということだから、それなりの時代の人なわけなんだけど、Bal家にある当時の楽譜のファクシミリ版を見て驚くことは、左手が、凡そアルト記号で書かれていることである。で、ときどき低い音になるときには、バス譜になる。

あと、現代、ピアノ学習者用に書き直されている繰り返しの無い形ではなくて、ラモーと同様、ロンドとかクープレが分けて書かれている。演奏者は、慣習に従って順番にロンドを繰り返すということである。なので、見開き2ページしかない。

さて、シフラの演奏に戻そう。シフラはダカンのつばめの演奏では、あたかも、古びたメカニズムの鍵盤楽器で弾いているような演出をするためか、ハーフペダルを踏みっぱなしにしていたが、かっこうの演奏では、そのような効果はそれほど顕著ではない。

しかし、8分音符が連なるフレーズの終止の部分は、往々にしてアゴーギクを多目につけていて、典雅な雰囲気を強調しているように聞こえるところがあるのだが、そのあたりでは、現代のピアノという楽器に備わっているペダルを効果的に使っているように思う。

シフラ以外にランドフスカの演奏も聞いてみたかったけど、残念ながらBal手持ちのランドフスカのCDには、かっこうの演奏が入っていなかった。残念!ランドフスカがどのように装飾音符を弾いていたか、聞いてみたかった!

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tysdag 1. juli 2008

海の月

ってことで、昨日の月曜日、ANAに乗ったら、音楽チャネルは7月に切り替わっていた。クラシックチャネルは、どうやら「海」特集。今月は海の日もありますし・・・。で、ラインナップは、

さまよえるオランダ人序曲~四つの海の間奏曲~海の曙から真昼まで~バグダッドの祭り、海、船は青銅の騎士のある岩で難破、フィナーレ

まぁ、確かにどれも海と深く関係ありますが、しかし、ANAのような素人さんがたくさん聞く媒体で四つの海とはいかがなものでしょうか???

しかし、昨日、四つの海を聞いてて、一つ発見したことがあります。教会の鐘を模したホルンで始まる二曲目の間奏曲ですが、そのホルンの動機が、この間奏曲の最後の方でオーボエとミュート付きトランペットで再現されるのですネ (@_@;;; 知りませんでした!(@_@;;;

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ペダリング

この週末は誰かさんにペダリングを教えた。

誰かさんが、しきりに疲れた疲れた、というので、どこが疲れたか教えて、と言ったら、足の指の付け根を指さす。いやいや、そんな足の先で踏むんじゃないんだって、足の指の付け根の骨のところで踏むんだってば。指は手でも足でも力を入れるもんじゃないんだからサ。それに、疲れるということは、足を上げてるってこと?ずっと、くっつけとかないとね。

まぁ、それはそれとして、踏むタイミングだけど、それを教えるのは至難の業である。というのは、Balは、無意識のうちにペダルを踏んでいるからである。鳴らしたい響きの通りにペダルを踏んでるだけなのである。

で、Balのペダリングは、これまた細かい。左手の音が理由によるペダリングと、右手の音が理由によるペダリングを、すべて無意識のうちにやるので、どうにもこうにも細かくなってしまうのかもしれない。

だから、例え、どこでペダルをどのように踏んでいるかわかったとしても、それを楽譜に書き込もうとすると、あまりに細かくなってしまって、楽譜が真っ黒になってしまう。

という状況である。

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オヤジと旅をした夏の一日

東京の地図を見てたら、ふと思い出した。楽器を買ってもらった日のこと。そして、その夏。

中学の三年間は学校の備品のオンボロ楽器で吹き通した。Lblncだった。一年下の後輩は、当時はご存命のお医者様をお父様に持ち、入学してまもなく楽器を買ってもらって、話題になった。二年下の後輩も、音楽の先生の家系とあって、入学してまもなく、すぐ楽器を買ってもらった。

それを横目で見ていて、うらやましかったか?と聞かれれば、そうでもない。学校の備品をずっと使えるし、学校のオンボロ楽器もまずい演奏には至らないだろうと信じていたからかもしれない。しかしそれはそれとして、やっぱり、高校に入ったら、自分の楽器が欲しい、とずっと思っていた。親からも、高校に入ったら、楽器を買ってあげる、と言ってもらっていたような気がする。それが我慢の口実、希望の灯だったかもしれない。

高校に入ったら入ったで、運よく、もしくは、運悪く、学校の備品を使わせてもらうことになった。銘柄はPrstn。古くて、堅い音のする楽器。学校の備品の楽器が使える以上、高校に入ったから楽器買ってくれと要求する必然的理由はなくなった。無理やり納得しつつ、夏まで吹いた。

で、その夏、中学の後輩たちの県予選に応援に行ったときのことだ。ひさしぶりに先生に会って、挨拶をした。楽器のことを尋ねられた。学校の備品を借りて吹いていると言ったところ、「なんだ、まだ楽器買ってないのか。高校に入ったら、買ってもらうって言ってたじゃないか?」などと茶化された。

そうだ!買ってもらうんだ!どうにかしても買ってもらうんだ!と親に交渉。ずっと続けるから、大学に行っても吹き続けるから、などと、いろいろ言い続けて、なんとか買ってもらうことになった。

東京の楽器屋に行ったのは、お盆が過ぎてからだ。田舎から何時間かかけて、オヤジと二人で東京にやってきた。

東京に着いてから、オヤジが、先ず、山手線に乗って渋谷に行くと言う。なんでもオヤジの会社の東京支店があるということだった。実際に渋谷に移動したのだろうが、その支店は渋谷のどこにあったか、覚えていない。

しかし、オヤジの会社のホームページで住所を調べ、Google Mapで行ってみた。そんなとこ行ったっけ???

もしかして、東京支店に行った目的は、自分の交通費を出張費で落とすつもりだったのか?今から考えると、そんなように思う。

渋谷のあと、山手線に乗って移動。そして、町田に住んでたオヤジの知り合いの友達の人と合流。そして、高層ビル群のうち、三角ビルに上った。

そうそう、思い出した。昼飯は、エレベータで上った食堂街のサンドイッチの店に入った。今でもその店の名は覚えている。う~ん、気分はおのぼりさん。

そして、そのあと目的の楽器屋さんに到着。田舎から出てきた音楽音痴な三人連れが、高尚な楽器屋に入って楽器選び。オヤジもオヤジの友達の人も音楽や楽器のことはわからない。

お店の人に出してもらった楽器が3本。有名なLr、次第に有名になりつつあったMrg、そして、当時も今も特に良く知られていないRgt。Balが持参した、特に良く鳴るとはいえないリードで3本を吹いてみた。たしか、そのリード、アメリカンだけど、そのリードで吹いた限りでは、Lrが一番暗い音がして、明るく硬かったのがMrg、そして、Rgtは中間の音色。お値段はというと、Lrがやっぱ一番高かった。だけど、当時のことだから、H十万くらいだったと思う。次がMrgで、一番安いのがRgtだった、と思う。

どの楽器も、当時のBal家にしてみれば、高い代物だった。しかし、せっかく東京まで来たのに、買わずに帰るわけには行かない。お店の人は最初に示した定価の2割をおべんきょうしてくれると言った。

あーだこーだと悩んで、そして決めたのが、Rgt。明るくもなく、暗くもなく、中くらいの音色の楽器。あとからしてみれば、Rgtにしては珍しい音がする楽器だった。それに、3本の中で一番安かったし・・・。

最後に、オヤジが、田舎から高い交通費を出してやってきたという理由を出して、C万まけてもらった。そして、Balの人生を方向づけたその楽器を手に入れたのだった。

楽器屋を出て、町田のおじさんと別れたあと、オヤジに連れられて行った先は後楽園。Balのオヤジ様は阪神ファンである。オヤジにとって後楽園は、東京に来た一番の楽しみだったに違いない。どれどれ、と当時のオヤジの歳を計算してみると、なんだ、今のBalより若いではないか?!

その後、どう彷徨ったか、後楽園を出て、またまた長旅をして、その日のうちに田舎に帰ったのだった。

久しぶりに思いだした劇的な夏の一日である。

あの日のことを偶然思い出した今、こうして頭の中に記憶が残っているうちに書きとめておこうと思った次第である。

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tysdag 24. juni 2008

田園のその後

おばあちゃんちから、ディズニーのファンタジアのビデオを借りて来て、鑑賞。

このビデオ、音が悪いです。テープが伸びているのか、リマスター版じゃないからなのか。

田園もこのくらいのカットだと、適度に楽しんで聞けますね。誰かさんも、そんなに長いと思わないと、のたまっているし。

ところで、第4楽章はカット無しなのに驚きますた。

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sundag 8. juni 2008

田園

で、昨日は田園のCDを購入。別に、Balとしては、あってもなくても良かったのです。ただ、誰かが欲しいというので・・・。

行ったのはタワレコじゃなくてHMV。はじめ、誰かはカラヤンの古い録音で1,000円のを見つけてきたのですが、いやぁ、カラヤンって重たくない?と思ったので、いろいろあったなかで、はじめてLSOレーベルに手をだして、ハイティンクの6&2を推薦。2005年の録音。誰かは古い録音が苦手なのだとのたまうから。

そして、カラヤンの古い録音よりちょい高いけど、なんだか納得したようで、ご購入。

で、帰りの車の中で早速聞いてみたら!いやぁ、LSOもなかなかいいですねぇ。完全に現代よりの演奏ではなく、完全にピリオドよりの演奏でもなく、いい感じで独自の形を作り上げてるあたり、かなり好感がもてます。

嵐のところで、誰かが、「これエグモント(序曲)に似てない?」と言うので、『たしかに!』「似てるかもしれない」と答えたのだけれど、あとから考えてみるに、こういうことって重要だよなぁ、と。類似を感じることって、音楽の上で最も知的かつ感情的に基本的なことなのではないかと。

カップリングの2番も聞いてみたけど、これまた面白い。2番というのが、イタリア風古典な面持ちを持っていることが、うま~く表現されているような感じです。なるほど、この2番の序奏は進化して、その後、レオノーレ序曲とか4番の序奏につながるのね、って感じ。

まぁ、そんなわけで、これから半年、田園を聞く機会が増えそうです。

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ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら

080608_0920今日の題名のない音楽会はティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら。佐渡さんの司会になって、本来の題名のない音楽会に戻ったような気がする。オーケストラがやってきたもおしゃべり音楽会もやっぱこういう感じじゃなかったっけ?

で、東響は抜群にうまかったぁ!素晴らしい!佐渡さんのあの早めのテンポを素晴らしい形で具現化してる!と思った。

さて、曲が始まって、市場のシーンのあと、誰かさんが自分の部屋の本棚から、「これでしょ!」と言って持ってきたのがこの本。この本は、Balが小学校の中学年くらいのとき、たぶんオヤジ様だと思うのだけれど、そのオヤジ様が買ってきた6冊の本の一冊なのである。Balは、この本があったおかげで、のちに中学生になったときにシュトラウスのこの曲に興味を持ったのであり、高校のときは、ブラバンの定期演奏会でこの曲をやろうと言いだし、ホルンパートをそそのかして、実現にこぎつけたのだった。

ちなみに、その演奏会では、ティルの前にキャンディード序曲を演奏したのだった w(^_^)w

今日、誰かさんがこの本を本棚から持ってきたということは、これがさらに引き継がれたような気がして、嬉しいかも。

080608_0921そしてこれは、2000年ごろ、ドイツに行ったときに街の本屋さんで買ったティル・オイレンシュピーゲルの本。ドイツ語なので読めない。この絵は、今日の青島さんの衣装に結構似ている。

現代ドイツでも、ティルの本は販売され売れ行きがあるのだろう。

080608_0924これは日本語の本。

これは本当は持っててはいけない本なのかもしれない。というのは、これは、昔、ある人からもらった本なのである。そういうことは気にしないBalであった。もらったあと、もっていて価値があるものは、いわくがあろうとなかろうと、捨てるのはもったいないのである。これは、男女で差があるらしい。(^_^;;;

ちょうど、その頃、アマオケのシンフォニカというところの定期演奏会でティル・オイレンシュピーゲルが取り上げられたことがあって、それを一緒に聞きに行ったのだ。で、Balオヤジ様からもらった本があったのだけど、どっかに行ってしまって行方がわからない、などということを言ったら、この本を見つけてきてくれて、プレゼントしてくれたのだ。それから数年経って、Balオヤジ様からもらった本は見つかったのだけれどネ。

この本を誰かさんが読むのも興味深いハナシではないか。(^_^;;;

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onsdag 4. juni 2008

くるみ割り人形のその後

誰かさんはくるみ割り人形を気に入ってくれたようで、音楽メモリにくるみ割り人形をダウンロードしてくれと頼まれた、しかも全曲版、しかもゲルギエフ。Bal家にはオーマンディもあるのだが、ゆっくり過ぎてダメだそうである。Balはオーマンディで育ったんだけどなぁ。

どの曲が好きかと聞くと、序曲だと言う。マリィンスキー劇場のDVDを見ても、ビデオを見ても、どっちも序曲はピットのオーケストラとか、客席が映っているばかりで誰も踊ってないんだけどネ。あのワクワク感が好きなのか???Balのガキの頃はというと、トレパークとか中国の踊りが好きだったけどなぁ。

その他、この週末は、我が家でベートーベンの田園が話題になった。誰かが「うちには田園のCDは無いの?」と聞くので「ない!」と答えた。「1万枚もあるのに?(@_@;;;」「いえいえ、1,300枚しかありません。・・・そうそう、思いだした。ディズニーのファンタジアに田園入ってるよ。」と答えた。

で、田園の出だしを口ずさんだのだが、誰かは知らないと言う、一方、誰かさんはわかった!と言う。どんな人が出てくるかと尋ねたら、半分人間で半分馬だと正解が返ってきた。さらに、TDRのどっかのレストランだかの壁絵だか天井絵に描かれているといって、その写真が載っているガイドブックを持ってきた。う~む、なかなかのディズニーカルトである。

ちなみに、誰かさんは、ファンタジアの田園で、空の上で雷が製造されて、地面に投げつけてくるシーンも覚えていた。そこは、コントラバスの人が、指をつるようなパッセージが出てくるのですけど。

で、レッスンはというと、バッハはなかなか丸をもらえず・・・4月の頭から、ず~っと2声の8/15です。ツェルニーは22/30だか23/30だかのトリルのあと、28の和音連打にジャンプし丸をもらい、その次の29の左右の急速交替で丸をもらったのですけど。で、次は何をするかと思いきや、先生から、何でも好きなのを弾いていいと言われたところ。本人が何を選ぶかと思ったら、D-Durのアルペジオのシンコペーションを選ぶと思いきや、g-mollの単音連打+オクターブを選んできた。どうしてだろう???

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onsdag 28. mai 2008

選曲

ということで、そろそろ誰かさんの秋の発表会の選曲のために調査開始。

この前は、オクターブ届くか確認。オクターブ届くんだったら、面白い曲があるのだ。この前の土曜日、曲名を伝えただけで、乗り気の気配。弾いてみせたら、トリル難しそうだけど、とは言ったものの意欲満々。早速、ドレスはこの色で、丈はこのくらい、髪型はこんな感じと考え出した。

プロの演奏も聞かせた。演奏者はブレンデルとポゴレリチ。プロが弾くと、やっぱすご~く難易度が高そうに聞こえる。ホントに弾けるんかな?

この曲でなければ、ヤナーチェクとか、バルトークとか、シャブリエとか、レビコフとか、ベートーベンとか・・・。

しっとりと始まる曲は、インパクトに欠けるしなぁ。なんか、パリッとした曲はないだろうか?

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tysdag 27. mai 2008

ノスタルジー

nostalgieをカタカナ読みしてノスタルジー、nostalgiaをカタカナ読みするとノスタルジア。前者が仏綴りで、後者が英綴り・・・。

それで、最近は着メロは作ってないわけだけど、J研に掲載している着メロについては、ときどき聞いてくださった方が感想を寄せてくださる。その感想は、メジャーな曲に寄せてくださった感想より、マイナーな曲に寄せてくださった感想の方が、実はうれしい。その方と、その着メロを通してチャネリングしたような気分になるからだ。さらに、マイナーな曲の中でも、古い曲の場合は、殊更だ。記憶という広い宇宙の中の、遠い昔のたった一つの点で、その人と接したような気分になる。

具体的に、その着メロとは、谷川 俊太郎作詞、北爪 道夫作曲の「さる」(児童合唱のための作品)であり、ジョバンニーニ作曲、ロビンソン編曲の「序曲変ロ長調」(吹奏楽のための作品)である。どちらも、これまた、いかにもノスタルジーを誘うようなメロディーなのである。で、この二つの中では、ジョバンニーニの方が古い曲だ。このメロディーを聞くと、なんとも言えぬ気持ちで、しんみりとしてしまう。

このメロディーを聞けば、芋づる式で、この曲の演奏が収録された全国大会実況盤のジャケ写の記憶も引き出すことができる。当時は、出場人数が少ない時代で、この曲の演奏もシンフォニック・バンドというよりウィンド・アンサンブル寄りの響きだったように思う。

音の記憶ってありがたいものだなぁ、とつくづく思う。

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fredag 16. mai 2008

そうそう

この前のレッスンで、誰かさんはツェルニーの28/30のマルをもらった。次は29/30なんだそうだ。
飛ばした23~27/30はいつ戻ってくるんだろう???6~9/40をやった方が、まだ良いような気がする。

最近、週末、誰かさんと一緒にDVDを見たりする。
カルメン、火の鳥、ペトルーシュカ。
どれも輸入盤のDVDなので、字幕はついていない。
なので、Balがどんなストーリーか説明している。

逆に、誰かさんは説明がないと、一人で見ようとはしない。
自分でDVDをセットして、勝手に見るようになってくれるとうれしいんだけど・・・。

で、そんなにDVDを見てくれるなら、白鳥の湖とかくるみ割り人形とかも買ってみようかな、と思う。
そういう有名な曲、もしくは、名曲だからこそ有名になった曲は、早いうちにメロディーを刷り込んでおくと、いろいろ役に立つと思うからである。

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tysdag 13. mai 2008

何をいまさら

とうとう、っていうか、何を今さら、っていうか、この期に及んで、っていうか、ようやく、っていうか、とにかく、またまた誰かさんの弾き方の徹底指導っていうか梃入れが始まったところ。

どうして、今までやってこなかったのか?どうして、今まで教えてくれなかったのか?とか、いろいろ言いたいことはある。

基本的に、Balのばやいは、ピアノの先生がしつこく、常に「手は丸く」を繰り返していた。しかし、Balのピヤノの先生は、手の形のことしか言わず、力の入れ方は特に指導はなかった。「Balくん、その弾き方で、疲れない?よく弾けるわね。」とよく言われたので、多分に指に力が入った弾き方をしていたのだろう。

中一のとき、ブラバンの顧問の先生が、部員の中で、有望そうな子をピックアップして、ピアノ教室を開いた。顧問の先生は、日本のピアノ教育は弾き方を教えていない、俺が教えてやる!と息巻いていた。生徒は4人くらいのグループレッスン。顧問の先生は、日本のピアノのレッスンは高位置ばかりだ、今回は君たちに低位置の弾き方を教える!と言って教えられたのが、鍵盤が下がる最低限の力で鍵盤を押し下げ、打鍵後は鍵盤が上がらない最低限の力で押さえるというもの。

今、考えると、これを学校の音楽室のグランドで習っても、うちのピアノがアップライトなので、その練習の再現は効果半減だったのだと思う。だけど、すごくタメになった。

ということで、誰かさんの音色がどうしてもよくならないので、もう一度、指の動かし方、関節の使い方、ひじ、肩の使い方を指導。指導っつっても、自分の弾き方と、誰かさんの弾き方を比べて、違っているところを、いろんな方法で教えているのだけれど。

昨日のレッスンでは、ピアノの先生からも、いろいろ指導ありだった。レッスンの時間を、大分、弾き方に注いでくれたようだ。

もしかして、高名な先生につけば、もっと早い時期から教えてもらえるのかもしれない。小さい子が嫌がらずに、その指導を受け入れる方法を知っているのかもしれない。

しかし、骨成熟研究グループ著、日本人標準骨成熟アトラス-TW2法に基づく-、金原出版(1993)、とか参照すると、指の骨が接触しだすのは10歳くらいだから、それよりも前に、無理な手の動きをさせると、イかれた形の手になってしまいそうだし。

というわけで、誰かさんも、そろそろ中手骨と基節骨の接続を、弾力をもたせた上で安定させるよう気をつけ始めても、いい頃かもしれない。

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måndag 12. mai 2008

プロオケ

日曜の夜、TVで、三枝さんの新しいオペラの舞台裏を見たけど、当然だけど、やっぱプロのオケは上手かったなぁ~。

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fredag 9. mai 2008

手紙

アンジェラ・アキさんが歌う手紙を聞いた。As-Dur???・・・最後のピアノソロのBGMもAs-Dur???

中学生は熱い!生々しい!そして、健気だ!純粋だ!

アンジェラ・アキさんの歌う二番は興味深かった!大人だ~。大人を演じていた。これが、音楽家なんだ~。

演じる中の自分。自分を見せる自分。

アンジェラ・アキさんの歌う最後の難解な解釈のフレーズの部分は、大人になった僕が未来の僕に宛てた手紙のようだった。・・・十五の僕が書いた手紙もカギカッコに入れたまま。

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torsdag 1. mai 2008

打楽器

シチェドリンのカルメンの録音を、故岩城さん/金沢とロジェストベンスキー/ボリショイ劇場で聞き比べたのですが、弦の体積とか凄味はともかく、打楽器の響きの捉え方っていうのが、日本人と西洋人とで全く違うのではないかと。

とかく、日本のコンサートホールに行くと、打楽器がデカいですよね。特に、アマオケの小物担当の人。スペイン系の曲をやろうものなら、カスタネットとかタンバリンが、これみよがしに、ノリをアピールするものだから、他が何も聞こえなくなってしまいます。

その点、デュトワ/フィルハーモニアをロイヤルで聞いたときはびっくらこきました。だって、打楽器奏者はすべて座って、膝のあたりで、シャカリシャカリと演奏していたのですから。あー、なるほど、これで丁度のバランスだな、と思った次第です。

もしかして、日本のアマオケの優秀な打楽器奏者の方は、皆さん、ブラバンあがりで、ブラバンのように合奏全体が管楽器で、かつ、音響の貧相なホールで演奏していると、よっぽど響かせないと、聞こえなくて、そういうのに慣れてしまっているのかもしれませんね。

さて、シチェドリンのカルメンに戻ると、どうも文化が違うからか、楽器に求める響き、というのが東洋と西洋で違うように思う。

その一つが鐘。金沢のCDでは、とてもクリアで、チ~~~~ン!という、仏壇のところのお参りのときにならすような鐘のような、余韻も長い音。それに対して、ボリショイのCDでは、銀色で表面が錆びていてシャカシャカでザラザラした表面の、まるで教会の鐘の小さい形のようなもので、カ~ン!程度の音。この差は、大きい!

日本人にとって、前者の響きは、まるで低俗なバラエティ番組の効果音のように聞こえる。知識の背景というのは怖いものだ。

ほかにも、今まで、ロシアの団体の演奏を聞いてびっくりしたものに、タンバリンとかグロッケンがある。タンバリンは枠についている小さいシンバルの金属板を響かせる楽器であり、グロッケンというのは鉄の板を響かせると同時に、鉄の小さい球(マレットのこと)を振動させて音を与える楽器であるということ。

西洋の楽曲の打楽器の音色の選択は、西洋に根付いた生活や宗教に登場する響きにヒントがあるような気がした。

たぶん、どんな楽器のどんな音楽でも似たようなことはあると思うが。

ということで、昔、サン=サーンスのバッカナールの冒頭のカデンツァを、雅楽の笛ような拍子取りで演奏してしまったことのあるBalですぃた。(^_^;;;

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onsdag 30. april 2008

ピーナッツベンダー

「ピーナッツベンダー」とは「ピーナッツを売る会社」のことではない。もし「ピーナッツを売る機械」だったら、「ピーナッツベンディングマシン」?

で、もちろん「ピーナッツベンダー」とはピーナッツを売る人のこと、「南京豆売り」のことである。

ってなことを、ユニクロのCMで使われているのを聞いてるうちに、考えてしまった。

「物売り」と言えば、ベリオに「ロンドンの呼び売りの声」という作品がありますよね。

あと、「バーターされた花嫁」というオペラがあります。スメタナSmetanyのオペラです。チェコ語だと、Prodaná nevěsta、英語だとThe Bartered Bride。金をもらって結婚するのをあきらめる(あきらめたように見せかける)という筋ですが・・・。日本では「売られた花嫁」と言うのが普通ですが・・・(^_^;;;

それから、思い出したのだけど、「ペルシャの市場にて」というケテルビーの作品。昔、銀行に勤めていた知り合いの女の人が、「世の中には面白い曲があるわよね。『ペルシャのしじょう(市場)にて』って曲なの。知ってる?」と聞かれたので、「それは、『ペルシャのいちば(市場)にて』って曲だよ」と教えてあげました。(^_^;;;

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ビゼーとベルリオーズ

当サイトのお客様が時折、プロフィールを覘いていかれるので、どんなことが書いてあったかと確認してみたところ、ふと思い出したことが一つ。

そういえば、Balという名前にするとき、幻想のUn balという楽章と、ビゼーの子供の遊びの最終曲(連弾でもオケ編曲版でも最終曲)のLe balという、この2曲を思い描いていたんだよな~、ということを。

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sundag 20. april 2008

火祭りの踊り

火祭りの踊りが使われたCMをハケン!

Kaneboの「美白」の結末?WHITNING CONCLUSION?

製品名は見逃しますた・・・。

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torsdag 17. april 2008

「高砲」って誰のこと?

昔,「オーケストラがやって来た」という番組で,近衛秀麿という有名な指揮者が,西洋の作曲家の名前に漢字を当てはめて遊んだ云々ということが紹介されたように記憶しているんだけど・・・。例えば,「高砲」(交響曲の父),「塩酢蛸市」(ソ連時代の交響曲作曲家)とか。どれ一つBalもやってみようと作ったのが以下。

spadeにカーソルを合わせるとヒントが出てくるハズです。そして、heartにカーソルを合わせると答えが出てくるハズです。

交響曲の父 高砲 ハイドン   多調で有名 御世 ミヨー   ボレロを書いた人 貼紙 ラヴェル   ハンガリーの作曲家 古代 コダーイ
この作曲家の作品を専門にやるアマオケもあるとか・・・ 塩酢蛸市 ショスタコーヴィッチ   イギリスの近代作曲家 鰤天 ブリテン   ピアノがとっても上手かった 一覧表 リスト   それぞれ英語に直してみると・・・ 靴男 シューマン
格式ばったフランスの作曲家 腐乱苦 フランク   ある種の研究ではオカルトが好きだったそう 溝死 ドビュッシー   栗という形は鏡に写しても同じなので 栗栗 グリーグ   イタリアのオペラ作曲家とくれば・・・ 鐘泥 ヴェルディ
1999年はこの人の生誕百周年 風蘭九 プーランク   Balのペンネーム 張遠久 バルトーク        

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måndag 24. mars 2008

週末の練習

スケールとアルペジオが結構時間がかかる。8つの調をやるわけだから・・・。

ツェルニーは21/30のクロマティック。結構、テンポを上げた。

バッハは2声の7/15のe-mollの譜読み。

ソナチネは依然、クーラウのト長調。リズムと音の処理に加え、この週末はペダリングについて、本腰を入れて指導開始。というのも、夏の発表会用の候補曲の中に、ペダリングを思いのままに駆使しないと、何のためにその曲を選んだかわからない曲が入っているからなのだ。

誰かさんは理系科目が苦手なのか、ペダルとはどういう構造で、どういう効果をなすのか、まだわかっていないようだ。振動させっぱなしにする効果、他の弦を共鳴させるための効果、それが、響きのボリューム(体積)をコントロールすることにつながること。

しかし、残念ながら、ガラスのような音を出させるとか、鐘のような音を出させるとか、ハープのような音を出させるだとか、もやのかかったような音を出させるだとか、さらに、遠近感の異なる二種類の音を同時に出させるだとか、Balは、そんな響きの質を変えるような高度なテクニックは持っていないので、指導することはできない。orz

自分はというと、火の鳥をメトロノームをカチカチと鳴らしながら練習したり、歌劇Cの1幕とか2幕の合わせをしたり・・・。

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onsdag 19. mars 2008

突然ですが

アマオケヲタク根性丸出しで、こんな曲吹いてみたい、こんな曲吹いたら自慢できるみたいな曲。

バッハ=ストラヴィンスキー 高き天よりわれは来たり
ブラームス=ラッブラ ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ
R.シュトラウス エレクトラ
ミヨー 交響曲第一番
プーランク カルメル会修道女の対話
ルーセル バッカスとアリアーヌ第2組曲
バッハ=オネゲル プレリュードとフーガ ハ長調
ピストン 不思議な笛吹き
バッハ=エルガー プレリュード(幻想曲)とフーガ ハ短調
ムソルグスキー=ゴルチャコフ 展覧会の絵
ベルリオーズ イタリアのハロルド
バッハ=レスピーギ プレリュードとフーガ ニ長調

やっぱこう、すごいっ!っていうか、面白いっ!っていうか、楽しいね!っていうような曲を、やってみたいんですよね。

最近のアマオケって、一昔前は珍しかった曲を、バンバンやるようになってるから、こんな曲やらないと、珍しがられないのじゃないかと・・・。

別に珍しがられることがいいことではないんですけど、まぁ、なんというか、パキ~ンっていう、かっこいい曲をやりたいな、と、ブラームス=シェーンベルクのピアノ四重奏曲ト短調を発端として、思った次第です。

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楽譜は象徴として捉えるものだ

Balが尊敬するピアニスト原田英代さんのお言葉。楽譜は記号として捕えるのではなく、シンボルとして理解しなければ、音楽は成立しないのだ、ということ。素人は、そんなことを、そうたびたび実感できるものではない。

それでも、もしかしたら、こういうことなのか?と体験したことはある。プーランクのバレエ組曲「典型的な動物たち」を練習しているときのことだった。第4曲「死神ときこり」の最後あたりの、とあるフレーズを吹き出した瞬間。「あっ,これは,死を表しているんだ」と,咄嗟に感じ,虚脱感に溢れ,やりきれない表情で演奏することができた。たしか、似たようなフレーズっていうか、和音の推移が、プーランクのカルメル修道女の対話にあったように思ったからである。

そのときは、原田さんの言葉を追体験できて嬉しかったけれども、今思うに、もしかしてこんな、音を出すときにはじめてわかるなんてことは遅いのではないか?楽譜を目にしたとき、ソルフェージュしなくてはいけないのではないか?

その他の身近な例では、カミさんがドボルザークのチェロ協奏曲を練習していたときに、独奏チェロの河野さんがおっしゃった言葉。この協奏曲において、ロ短調はアメリカ、ト長調はボヘミアを表わしているのだと。だから、ロ短調からト長調に移るときは、故郷に思いを馳せる様を表現することになるのだということ。

あー、そうか、あのボヘミア色に満ち満ちた交響曲第8番はト長調だな。

楽譜を記号ではなく象徴として捉える旅はまだまだ続く。

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måndag 17. mars 2008

週末の練習

ハノンは26(C-Dur)、スケールとアルペジオはF-Dur, d-moll, E-Dur, cis-moll, A-Dur, fis-moll, G-Dur, e-moll。

ハノンでは特に手のポジションのいただけなさが目につくので、これを矯正。先ず、中指の根元の手の甲側のくるぶしみたいなところに、シールを貼って、それが前後することを目の当たりにする。右手に比べて、左手が前後するのがわかる。

しかし、それを認識させただけでは治らなかった。どうして、そうなるか原因を突き止めなければいけなかったからだ。で、それは、指の形のせいであることがわかり、指の形を矯正する。さらに、ほかの原因として、親指の動かし方に問題があることがわかり、親指を動かす方向について、鍵盤を離れて訓練する。

で、少しは良い方向に向かったと思う。

ツェルニーは21/30。クロマティックの練習。この練習では、右手の3-4の動きが悪いことが発覚。取り出して練習する。そして、さらにリズム練習をするが、リズム練習で重要なのは、リズムパターンのうち、長い音符なのではないかということに、コーチの最中、気づいたりする。指の動きを意識することが重要だと思うのである。

しかし、この21番というのは、比較的簡単な練習のような気がする。

バッハは依然、2声の6/15。やっと、譜読みが終わったような気がする。細かい音符の処理の仕方、タイの響かせ方、動機の交替の理解、等々。この曲はしょうがないながらも大人の感覚で弾かないと、練習にならないことを理解させる。

ソナチネはクーラウのト長調。1楽章はぞんざいな音をチェックする程度。まだまだペダルが下手だけど・・・。2楽章もペダルと音の響かせ方。3楽章はひたすらカウント、カウント、カウント・・・。16分音符単位で数えないと6/8拍子がいびつになる。あとはどの楽章も指の形 orz

あとは新曲の譜読み。古典と近代。古典ははアーティキュレーションの何も書いてない音符をどう弾くかということが、意識があまりない。近代は、ペダリングが全然なってないのと、多声のラインを読むのがわかってない。こりゃ勉強しなきゃだ。

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laurdag 15. mars 2008

森へはもう行かない

080316_0915アンリ・ルモワンヌ楽譜出版社から出版されているピアノための38のやさしい小品「子供の花園」の第1曲目、ジャン・アランの「森へはもう行かない」。この曲が、そんなに重要な曲だとは、最近まで全然知りませんでした。

ジャン・アランは「リタニー(連祷)」とか、「空中庭園」とか、「クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲」とかが有名な早くして亡くなってしまった作曲家ですが、この人が、子供のために残したピアノの作品がこれ、というわけです。で、この「森ヘはもう行かない」っていうのは、フランスの童謡なのだとか。

で、ドビュッシーは、生涯に何度もこのメロディーを自分の作品で使用しているのだとか。その引用で、最も有名なのは、「版画」の第3曲「雨の庭」ってことのようです。

早速、雨の庭の楽譜(故安川先生校訂の音楽之友社版)を取り出して弾いてみました。むずかしい~~~。ベロフのEMIの録音聞いてみたけど、速い~~~。

「雨の庭」で使われているもう一つの童謡、「ねんねよ、坊や」も含めて、もうちょっと調査が必要のようです。

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fredag 14. mars 2008

9x9、九つの交響曲,九人の作曲家

 9という数(かず)は,交響曲作曲家にとって鬼門ということになっている。
 昔、ニュース等で流行った,9×9ゲーム,九つの交響曲,九人の作曲家というのがある。異なる九人の作曲家の交響曲を,第1番から第9番まで並べる,というオアソビである.酒の肴としてとても面白いので、オススメする。野球の打順に見立てるのも、また良し。

Balの第1案。93年2月19日作成。

第1番 シューマン
第2番 シベリウス
第3番 ブラームス
第4番 ベートーベン
第5番 シューベルト
第6番 チャイコフスキー
第7番 プロコフィエフ
第8番 ドボルザーク
第9番 ショスタコーヴィチ
なぜ1番にシューマンを入れたのだろう???それしか知らなかったのか?!6番にチャイコフスキーを入れたのも疑問。2番にシベリウスを入れるというのも,うすっぺらい。

第2案.93年2月25日作成。

第1番 ミヨー
第2番 ボロディン
第3番 コープランド
第4番 メンデルスゾーン
第5番 グラズノフ
第6番 パーシケッティ
第7番 ブルックナー
第8番 ヴォーン=ウィリアムス
第9番 マーラー
変化球狙い過ぎ。グラズノフがいかにもアマオケ的。

ということで、第3案08年3月14日作成。こんなんでました。

第1番 ウォルトン
第2番 バーンスタイン
第3番 メンデルスゾーン
第4番 ニールセン
第5番 シベリウス
第6番 プロコフィエフ
第7番 マーラー
第8番 ショスタコーヴィチ
第9番 ベートーベン
ニールセンはしょうがなしなし。ブルックナーを入れるとすれば9番だが、今の気分は9番はベートーベンなので。バーンスタインも無理やりという感じ。仮面舞踏会以外良く知らないし。1番はプロコフィエフ入れると、軽薄なので、いちおうウォルトン。3番の席は競争率が高かったです。ルーセル、ヴォーン=ウィリアムス、そして、ブラームス!でも、やっぱり今は気分的にメンデルスゾーンなのです。

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laurdag 8. mars 2008

着メロ

久しぶりに着メロ作成。田中カレンの星のどうぶつたちのこいぬ。サイトに投稿したので、審査が通れば、明日の夕方あたりサイトに掲載されるのではないかと思う。

きりんも作っておいた方がよいか・・・(^_^;;;

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fredag 7. mars 2008

火の鳥

毎日、朝7時に起きるのだけれど、そしてTVをつけるのだけれど。

見ている番組は定まっていない。その前の日に見ていたチャネルが映る。

というわけで、ときどき「朝ズバッ!」が映るのだ。

ここ一か月くらいだと思うのだが、各地の風景を放映するコーナーがある。大体、7時15分前後。そのコーナーのBGMに、ストラヴィンスキーの火の鳥のホロヴォードをピアノ独奏用に編曲したものが使われることが、多々あるのだ。

それを聞くたびに、この編曲はなんてのどかなんだ!と、朝忙しいはずなのに、思わずまったりしてしまうのである。

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梨の形をした三つの小品

サティの「梨の形をした三つの小品」がTVから聞こえてきた。CMのBGMだ。をっ!日記ネタになる!と思って、あわてて駆け寄ったら、CMの最後のカットが映っているのみだった。なになに?marisol?なんじゃそりゃ???「マリソル」って「ナニソレ」???

と思って調べたら、Balには全然関係ない雑誌のようである。

ちなみに、サティの「梨の形をした三つの小品」とは、ピアノの連弾の曲で、全部で7楽章から成る。本編の三つの小品の前にプレリュードが二つ、それから、三つの小品の後にポストリュードが二つ用意されている。というアホみたいな形式の作品である。ちなみに、梨poireは仏語で「アホ」という意味があるらしひ・・・。

ポストリュードと言えば、オネゲルに「プレリュード(前奏曲)、フーガとポストリュード(後奏曲)」という曲がありますナ。そういえば、バッハの幻想曲ト長調BWV 572にもプレリュードとポストリュードがついていると言って良いのか???ゴールドマンの吹奏楽用編曲ではプレリュードとポストリュードが削除されてるけど・・・。

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torsdag 6. mars 2008

ハチャトゥリアン

キリンの新製品、「円熟」のCMを拝見。キャッチフレーズは「新・円熟誕生」。そして、そのBGMがなんとアレじゃないですか、ハチャトゥリアンの仮面舞踏会のワルツ。

なるほど、「とうとう登場!」という演出をサポートする部分を抜粋しましたか。曲も使いようですね。それに演奏も・・・。

当初、この曲を聞くと、鹿鳴館っ!ってイメージがあったのですが、こんな風に新しモノのCMにこんな風に使われるとは、ちょいとイメージが変わりますた。w(^_^)w

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ブコリック

あーまた見つかった。ブコリック 英 bucolic 仏 bucolique

プーランクにブコリックという曲があるではないか。ブコリックも、田園詩、牧歌と訳されるようなのだ。

いくらでも出てくるなぁ~。

ちなみに、エクローグは 英 eclogue 仏 églogue だった・・・。リストの巡礼の年 第1年「スイス」の第7番が「エグローグ」なんだそうだ、そして、第3番は「パストラル」なんだそうだ。

で、そんなに、パストラル、ベルジュリ、イディル、エグローグ、ブコリックは明確に使い分けられるものなのだらふか???日本語では、どれもこれも田園詩、牧歌と訳されてしまうのに・・・。

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tysdag 4. mars 2008

週末の音楽

記憶に残るイベントとしては、三善晃の「音の栞」の楽譜が届いたので弾いてみた。最後の数曲は、ちょっと骨が折れる楽譜で、興味が湧いてきたけど、はじめの方の曲は、ちょいつまらない。しかし、曲集全体として三善ワールドが展開されているのは確か。

あと、このブログに「グリーグ 抒情小曲集 家路」で辿り着いた方がいらっしゃったので、一体、どんな曲かと弾いてみた。主部はなかなか楽しい。中間部は、メロディーに魅力がもう一つ欲しいところ。ラストの2小節はすごい跳躍でチャレンジングである。緊張したら外すかもしれないという危機感あり (^_^;;;

で、抒情小曲集の手持ちのCDを探したのだが、この「家路」という曲、作品62の6だけど、ピアニストの皆さんは、あんまり注目していないのかどうなのか、レイフ・オヴェ・アンスネスの録音しか持っていなかった。

そのほかは、バルトークの「子供(こども)のために」の聞き比べ。TELDECのラーンキ盤(初版)、PHILIPSのコチシュ盤(改訂版)、EMIのベロフ盤(改訂版)の三つ。コチシュのマジャール語訛りは強烈で、味があります。関西弁ネイティブでない人が関西弁を真似してはいけないのと同じく、マジャール語ネイティブでない人は決して真似してはいけないというような演奏。ラーンキ盤は、ラーンキの若いときの録音(77年)なので、結構、あっさり。それなりにバウンド感はあります。ベロフ盤は、本当に参考程度。ハンガリー以外の人弾いたらそうなるという参照盤という感じ。

楽譜について言うと、初版のハーモニーの方が改訂版のハーモニーによりもしっくりとくるんですが、って、Balはラーンキ盤で育ったので・・・。シャーマー版(初版)とブージー版(改訂版)の楽譜を見比べて、えらく違うところは拍子。初版は、改訂版に比べると、音価が半分になっている曲が多い。それから、ハーモニーがロマン寄り。

あと謎なのはコチシュ盤。どうにもこうにもコチシュはオクターブの拡張をしてヴィルトゥオーゾにしているわけなんだけれど、その楽譜はいったいどうなっているのだろう?

バルトークの「ルーマニアのクリスマスの歌」のUEの楽譜には、コンサートバージョンという演奏が難しいバージョンがくっついていて、それは、やっぱりオクターブの拡張がはなはだしくなっている。「44の二重奏曲」をバルトークがピアノ独奏用に編曲した「小組曲」という作品があるんだけど、それもびしばしオクターブ化が進んでいて、手がちぎれそうである。で、コチシュ盤のオクターブ拡張も、それらに似ているような気がするので、どうにもこうにもコチシュのアドリブではないのではないか?という気がするのである。とすると、その楽譜はどこで手に入るのだろう???

ネットを徘徊してみるに、「『子供のために』からの32の小品」がなんか怪しいような気がするのだが・・・。

その他、誰かさんのコーチとしては、その前の週末は、ほとんど譜読みで終始したので、この週末は、仕上げに向けた練習ができるものだとてっきり信じ込んでいた。が、しかし、敢え無く玉砕。この一週間は、何も進んでいなかったのではないか???グググ・・・

ハノンは25。右手の親指のポジション悪し。手の位置が前後する。白鍵だけの曲なのに手の位置が前後にブレるとはどういうことか?

ツェルニーは20/30。先週に比べて、全然、テンポが上がっていない。強力なリズム練習を実施しテンポアップを図る。

バッハは2声の6/15。一度フリーで弾かせたら、まるでダメ。全然、バッハらしくない。そんなに手の甲ががたがたと上下してどうする???

ということで、参考CDを一緒に聞く。ナイジェル・ケネディとリン・ハレルの二重奏による演奏。CDを聞いたら、どうやら興味を持ってくれて、この6番という曲が歌う曲であることがやっとわかってくれた、かもしれない。そして、慈愛に満ちていることが・・・。

そのあとは、何も教えてないけど、自然にレガートに、そして、自然に大きくクレッシェンドとディミニュエンドするようになった。

やっぱりこのE-Durの6番は、前半の15曲の中では、バッハの歌を習得する上で、大変重要だと思うのである。2声の15曲中のクライマックスだと思うのである。

ということで、歌を歌い始めたということは進歩かも。まだ丸はもらえないと思うけど・・・。

クーラウもひどい出来だったので、テンポを異様に遅くして細かい練習に終始した。orz

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onsdag 27. februar 2008

イディルとエクローグ

一つ前の日記の続き。

牧歌、田園詩と訳される曲は、パストラルPastoraleとベルジュリBergerieだけではない。

その一つがイディルIdyll。どうしてこれを忘れていたんだろう。ワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried Idyllがそうだし、シャブリエの「10の絵画的小品 Dix Piéeces Pittoresque」の第6曲「牧歌 Idyll」がそうである。シャブリエのこの曲はややこしいことに、Idyllを含めて管弦楽に編曲された4曲から成る組曲に付けられたタイトルは「田園組曲Suite pastorale」と言うのだ。

そして、あーしてこーして巡りついたのが、エクローグEclogue。ストラヴィンスキーのデュオ・コンチェルタンテに出てくるのだそうである。そのCDどこ行ったかなぁ。たしか、ダシュキンのvnとストラヴィンスキー本人のpf。エクローグってなんかギリシャ的ですよね。ec-という接頭辞は、どうやら、ecologyのと同じような気が・・・。(^_^)

ついでに言うと、実は、パストラルPastoraleと似たものにパストゥレルPastourelleというものもある。エッフェル塔の花嫁の中でプーランクが寄せた曲なんですけどね。ピアノ独奏にも編曲されてて楽譜持ってるんですけど、ジャック・ルヴィエもアンコールで弾いてくれました。ダマーズのパストゥレルも楽譜持ってますけど・・・。

そうそう、一つ前の日記で書き忘れたけど、パストラルという曲で、ボザのパストラル・ファンタジーFantaisie pastoraleを忘れちゃいけませんネ。それから、ドップラーのハンガリー田園幻想曲Fantaisie pastoral hongroiseも。

そして最後にもう一つ。田園曲(田園詩)ではなくて、田園そのものについて。田園そのものは、どうやらシャンchampsらしいです。ベルリオーズの幻想交響曲の第3楽章田園の風景 Scene aux champsがあるじゃないですか。もちろん、プーランクの田園の奏楽だってConcert Champêtreです (^_^)

ということで、デュティユーのベルジュリーから思わぬところまで展開してしまいますた (^_^;;;

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tysdag 26. februar 2008

パストラルとベルジュリ

オネゲルに「夏の田園詩」という曲がある。Pastorale d'étéという曲である。ランボーの「夏の暁を抱きて」という詩によって作曲したということなのである。ということは、パストラルという曲は、どうやらHな意味合いが含まれているのか?

パストラルはしばしば牧歌と訳される。ブルグミューラーの牧歌もパストラルだったと思う。あと、パストラルで思い出すのは、バッハのパストラーレ BWV.590とか、ストラヴィンスキーの田園曲(パストラール)とか・・・そういえば、ベートーヴェンの交響曲第6番ヘ長調もピアノソナタの第15番ニ長調も田園 Pastorale。もちろん、虎ノ門にあるのもパストラル (^_^;;;

で、こういう田園で演奏される曲だがパストラルだけではない。ベルジュリBergerieというのもある。羊飼い(Berger、ベルジェ)が歌う歌である。羊飼いBergerは、フランセのブラッスリー(brasserieビアホールのこと)のための音楽「L'heure du berger」でおなじみ。ストラヴィンスキーに「牧神と羊飼いの娘(Le faune et la bergère)」という曲があるし、もしかして、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」の「クロエ」は「ベルジェール(bergère)」なのかも・・・。そういう名前のジュエリー屋さんがありますが・・・。

と言ってる割に、ベルジュリという曲にあまり出会ったことがない。デュティユ(デュティユー、Dutilleux)のピアノ曲で見かけたきり。デュティユのベルジュリは「子供の花園 Jardin d'enfants」というピアノ曲集(アンリ・ルモワーヌ出版社)に入っています。アンヌ・ケフェレックのCD(Virgin Classics, 7243 5 45222 2 2)がベストですネ。

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laurdag 23. februar 2008

ジャグジャグピュゥウィ~

今日は暑かった。だけど、週末はまた寒くなるらしい・・・。

ブリテンの春の交響曲って、第一部で暖かくなるきざしがあるのに、どうして、第二部や第三部はまだ寒い感じがするんだろう、って思ってたけど、そういえば、春って、ストレートには暖かくならないもんだな、と今更ながら気がつきました。

ちなみにタイトルの「ジャグジャグピュゥウィ~」とは、春の交響曲で出てくる、鳥の鳴き声。綴りは"jug, jug, puwe"。鳥の名前はTHRUSH。ツグミのことである。

その他、今日のおんがくごと・・・。

米アマゾンから、リトル・マーメイドのミュージカルのブロードウェー・キャスト盤が発送されたと連絡あり。あと10日くらいしたら日本に着くか???

それから、当サイトに最近、ハチャトゥリアンの少年時代の画集のエチュードのCDをキーワードに辿り着く方がいらっしゃるのですが、もしや・・・。たしかにCD持ってますが・・・。

あと、湯山昭のお菓子の世界の金平糖をキーワードにいらっしゃる方もいます。ってことで、金平糖について考えて見ますた。

繰り返しの前までは、目の前にある金平糖に想いを寄せていて、繰り返しのあと、D-DurからEs-Durに半音上の調に転調したところで、金平糖が天に昇ってお空のお星様になったところを空想しているところを描いていて、それで最後は、ほのかな現実に戻るというストーリーを想像するのですが、ここで問題。どうして、湯山さんはD-DurとEs-Durを選んだのか?

Es-Durと天で思い出すのが一曲。バッハの聖アンのプレリュードとフーガ。あれはフラット三つですが、三位一体の「三」っていうじゃないですか。そのほかにも、このプレリュードとフーガには「三」っていう数字があちこちに出てきますが。

金平糖と三位一体は結び付きはしないでしょうが、Es-Durからそんなことを思い出してしまいました。

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tysdag 19. februar 2008

週末の練習

都内の一般のアマオケのメンバーの方は、複数の団体をかけもちしてたり、トラを頼まれることが多く、オフの期間と云えども、絶えず技術の向上に励んでいられる方が多いのだが、出稼ぎプレーヤーとしてはオフは完全にヒマになるので、一か月も楽器に触らないこともしばしば。

ってことで、この週末は火の鳥の譜読みをしたり、誰かさんの面倒を見たり。しかし、どんどん最近、誰かさんの週末の練習時間が長くなって困ります。1日4時間くらいやってるかもしれない。オケだって本番前じゃないと、1日4時間もやることなんかないのに・・・。

ハノンは24番と、スケールとアルペジョはfis mollとcis moll。もっぱら指導は指の形と手のポジション。

ツェルニーは18/30と19/30。リズム練習をすべてスタカートでやるという練習の末、わずかにテンポアップを達成する。

バッハは2声の5/15と6/15。Es Durはなかなか音符が頭に入らないようで、次もマルをもらえないような予感。E Durは、初めの8小節の理解に1時間を費やす。Balが習ったときは、E Durの譜読みなんて楽勝中の楽勝だったけどなぁ。といっても、中一だったけど・・・。E Durはちょうど四大陸フィギュアの審査待ちのBGMに使われていてタイムリ~~~。

クーラウのG Durは、2楽章のペダリングを見直し。3度の速い動きは目を瞑る。いや、それとも練習しておくべきだったか・・・。で、3楽章は譜読み。去年の某大会で課題曲だった楽章。

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sundag 17. februar 2008

カルメン

おとといの芸術劇場はカルメン。そういえば、カルメンって小学校4年生の頃、家にあったハイライト盤(LP)を良く聞いてました。

カルメンは、カルメン幻想曲とか、組曲とか、今まで有名曲しか知らなかったのですが、オペラを聞いてみると、その他の曲がたくさんあるのですね?レチタティーボも、それなりにあってちょと新鮮。

目を大きく見開いて、パート譜と突き合わせながら、見てしまいましたよ。アングレは、有名な間奏曲のほか、花の歌でそれなりに聞こえるとは露知らず。

東フィルのオーボエの人は終幕の前奏曲をノリノリで吹いていましたね。日本のプロの人も、オケピットだと、あれだけ楽器を揺らして吹いているのですね?(@_@)。音も素晴らしい上に、あんなノリノリとはびっくりしました。

最後のシーンの弦の音色は凄かったですね。当たり前だけど、プロの音は素晴らしいですね。

その他、TV用の録音のせいだか、ppってあんまり小さくしないのですかね。ちょっと気楽な気分。

そして、昨日のミキティもカルメン。噂には聞いていたけど、シチェド