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februar 2009

fredag 27. februar 2009

ロメオとジュリエット

よく問題になるのが、そなた(ソナタではない)はロメオという名前なのか、ロミオという名前なのか?ロメジュリと言う人もいるし、ロミジュリと言う人もいる。

昔、原田大先生と交わした会話。
 「今度、琵琶湖の近くでコンサートをするんですよ。」
 「何をお弾きになるのですか?」
 「えっと、ロミオとジュリエット(ロメオとジュリエットだったかもしれない)をピアノ独奏用に書き直された作品とか・・・」
 「それはもしかして『10の小品』ですか?」
 「よく、ご存じですね。ピアノを弾かれるんですか?」
そんな原田大先生の前でピアノを弾けるなんてとても言えません。

同業者と会話するとき、
 「今度、ロメジュリをやるんです。」
と言われたら、次にどう答えるか、考えなければならない。
相手が、市民サークル系の人だったら、「チャイコフスキーですか?いい曲ですよネ♪」と答えるし、
相手が、ちょっと意欲的な新進系の人だったら、「プロコフィエフですか?最近、あまり演奏されなくなりましたよね。」と答えるし、
相手が、ときどき合唱とジョイントするサークル系の人だったら、「ベルリオーズですか?すごいですネ!」と答える。

ほかにもいろいろあるかもしれないが、この3人の作曲家だけ覚えておけば、先ず、問題ないと思うが、しかし、もし4人目を挙げるとしたら誰だろう?ニーノ・ロータか、ディーリアスか?

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円安

あ~、円安だ。日本の景気の回復の方向が見えないのが、海外からマイナス評価を受けているということなのかもしれない。89円台のときにドル買っとけばよかった・・・。海外通販天国も、もう終わりだ。

ということで、最後のあがきとして米サイトと英サイトでお買い物。

先ず、米AmazonでDVDを1枚とCDを1枚。DVDは、映画メリー・ポピンズの75周年記念DVD。リージョンコードは1。70周年記念DVDは持ってるんだけどネ。なんでも、特典としてブロードウェーキャストのミュージカル(舞台)の映像が付いてるらしいので、買っとこうかなと思って。

もう片方のCDは、とある理由により、フローラン・シュミットのマイナーなバレエ音楽 (^_^;;;

英サイトは、初めて利用するPresto Classical。なんか、配送料が安いんだけど、ホント?

注文したのは、CHANDOSのグレンジャーエディションVol.19。Vol.18までは全部持ってたりする。

それから、バッハ作曲レーガー編曲の管弦楽組曲、かんくみ(管組)という略称は好きじゃないなぁ。

この曲、マーラーも編曲してるけど、レーガーだとどうなるか興味あり。

ってことで、レートがどうなるかちょっとやきもき。

さらにその先に欲しいCDとしては、Alec TempletonのBach Goes to Town(バッハ、街へ行く)。これを、バッハが街へやってくる、と訳すのはどうかと思う。あれは、Santa. Claus is coming to townで、まぁ、同じといっちゃあ同じかもしれないけど。

と、グリモーのバッハのCDを聞いて、はじめてテンプルトンの元ネタがわかったので、また興味を持ってしまった次第である。

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onsdag 25. februar 2009

ガロとクープラン

ということで、勢いのあまり、またCDを注文してしまいました。アマゾンを通してimportcds_comへ。

注文したのは2枚。一つはガロのソナタ集。どうにもこうにも、持っていたCDが見つからないので。・・・某本番に間に合うかどうかは微妙ですが

もう一つはクープランのコンセールとか何やら。お目当ては四重奏ソナタ「サルタン」。

この曲、ミヨーがオーケストレーションしているのです。ノリとしては、オネゲルやエルガーのバッハ・トランスクリプション的な金管大活躍。

フルートの中音域の弱音の二重奏をミュート付き金管が伴奏するというこの感覚、ナイスです!さすが、ミヨーです!ミヨーの交響曲第1番、Gでやらないかなぁ・・・。

最近、ミトロプーロスのメンデルスゾーンのスコットランドの演奏を聞き直しているのですが、このミヨー編曲のクープランは、そのCDに入っているのです。

もちろん、メンデルスゾーンのスコットランドも癒し効果抜群!大好きな「音楽」です。

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トリフォニー

そういうことであるからして、この前の日曜日、トリフォニーでの演奏会に行った。

今回は、高校のサークルの二つ上の先輩とともに行ったのだった。先輩は、ここのアマオケが初めてである。「東京で片手の指に入る上手(うま)さなんですよ」と宣伝しておいた。

錦糸町の北口の改札で待ち合わせたのが開場の15分前。トリフォニーに着いたときは、前から何番目だっただろうか?入口から2,30mのところに並んだかもしれない。

並んでいたとき、通りがかりのどこかのおばあさんが「何があるの?」と質問してきたので「演奏会です。音楽の演奏会ですよ」と答えておいた。演奏会というのは「音楽」を演奏するものなのだから、演奏会の後で振り返ってみても、実際、「音楽の」は要らなかったかもしれない。

入場して場所取り。2階の正面一列に座ろうかと思って2階に行った。しかし、屋根付き。トリフォニーの2階1列が屋根付きだったとは知らなかった。あわてて3階に上がった。そして、正面一列目の中心を確保しようとしたが、そこはビデオ席と貼り紙のしてある座れないエリアだったので、その隣に座った。そのあと、おもむろにクロークに羽織ものを預けにいったのだった。

その日の演奏会はザ・シンフォニカ第45回定期演奏会、指揮は大山平一郎さん、曲目は、ブラームスの大学祝典序曲、エルガーのエニグマ変奏曲、メンデルスゾーンの交響曲第3番スコットランド。

一曲目、二曲目が終わって休憩。すみだトリフォニーで初めてのこととして、ロビーで飲み物を飲んだ。飲んだのは、グレープフルーツジュース、先輩はホットコーヒー。途中、階段近くの椅子のところで、知り合いのご家族をお見かけしたので軽くお辞儀をしたが、大きなマスクをしていたので、こちらが誰かわからなかったかもしれない。

三曲目が終わり、会場をあとにした。で、新橋に移動。新橋でいくぶんきれいなダイニングバー(居酒屋)に入る。

先輩にこの団体の演奏の感想を求めたところ、「出だしはどうかなあと思ったけど、上手(じょうず)な演奏じゃない?」ということだった。

その居酒屋で3時間ほど長居したあと、お茶屋さんを探しに汐留に移動。途中、先輩の携帯に電話が入る。電話が切れたあと、何の電話かと尋ねると、誕生日なのでお母さんから電話があったということ、誰の誕生日かと尋ねたら先輩の誕生日だと言う。なんだ、そうなら始めからそうと言ってくださいよ~、ということで、つつましく食後のコーヒーをプレゼントした。

そうそう、この団体の次の夏の演奏会では、ルーセルのバッカスとアリアーヌの第2組曲をやるそうである。あー、この曲、やりたかったんだよなぁ。高校3年のとき、吹奏楽コンクールの自由曲だったんだよなぁ。一度、オケでやってみたいんだよなぁ。アリアーヌの踊りのソロ吹きたいなぁ。

高校のとき、当初、定期演奏会で第2組曲全部やりたいと言って推薦したのだけれど、結局、コンクールの自由曲として第2組曲の最後のところしか演奏しなかったのだった。当時の顧問の指揮の先生もこの曲を推してくれたのだが、あとから聞いたら、実は、先生は第2組曲の冒頭のところが好きだったということである。あの長いビオラのソロがあるあたりのことだろうか?

自由曲で演奏したのは、アリアーヌとバッカスの踊り~バッカナール~アリアーヌの戴冠である。ルーセルの知的でごついテクスチャ満載の部分。トロンボーンがハイトーンで咆哮し、ラッパが目の回るような曲芸を披露し、バイオリンはどこまでも高く舞い上がり、ホルンが一丸となって雄叫びを上げる。そして、めくるめく興奮の中、弦のトレモロの下行アルペジオで幕(RIDEAU)。

次回の演奏会は海の日の前日、7月19日(日)だそうである。あ、だめだ、その週末は、誰かさんの本番前の最後の週末なので、最後の詰めをやってる頃だ。その日はちょうど木管だけ練習が無いのにね。

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laurdag 21. februar 2009

ドゥダメル

TV付けたらドゥダメルやってました。あっ、ベルリンだ。そして、センセマヤ。

で、調べたら、残念!シモン・ボリバル・ユース見逃した!

ブラジル風バッハの5番はチェロ8台でやってます。この第2曲をまともに聞くの初めてかも。

マルケスの曲は初めてだなぁ。この日は全部、南米ものなのだろうか?マイヤー君のソロは上手だなぁ、さすがだなぁ。しかし、どうして弦の裏に回るときのソロはセカンドが吹くのかなぁ・・・。

しかし、ドゥダメルの指揮は見にくいです。そんなに、棒を持ってる右手を細かく動かして欲しくないなぁ。右手と左手の役割が分かれてないんですけど???こんな指揮で南米の音楽を演奏できるベルリンは大人だなぁ。

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onsdag 18. februar 2009

ペダリングのその後

で、この前の日曜日、おでかけから帰ってきて、日曜の最後の仕事としてサン=サーンスにペダリングを書き込んだ。めんどくさかった。いつも無意識に踏んでるものを明文化しろと言われてもねぇ。

書きこんで気づいたことなのだが、Balのばあい、この曲では、かなりたくさんのペダルを踏むのだが、打鍵時に踏んでいるペダルというのが、ほとんどないのである。数か所しかない。この曲で踏むほとんどのペダルは、音を軽く演奏して、かつ、次につなげるためのペダルで、これは大概、打鍵後に踏むのである。

そのほか、休符のところで踏むペダルもある。具体的には、音の終わりで八分目で踏み直す。そうすると、およそ8割がた音が消え、2割がたの音が残響のように残るのである。すなわち、人工的に余韻を作るペダルである。こんな芸当は、良いピアノで良い音響のところで演奏する限り、要らないのかもしれない。

しかし、この前、スタインウェイを弾いたときに、なんとなく感じたことなんだけれど、ペダルになんか細工がしてあって、ペダルが上がるときに(もしくはペダルを上げるときに)スタッと一番上まで一気に上がるわけではなく、どっかでうまい具合にひっかかり、段階的に上がっているように思う。だから、足の熟達度が低く、足の上げ幅に揺らぎがあっても、いつもこのひっかかりのところで踏み直すことができ、このひっかかりを使えば余韻生成ペダリングが簡単にできるようになっているような気がするのである。

というか、実はこれは踏むときに一気に踏むのを阻止するための細工であって、すなわち、ハーフペダリングを簡単に実現するためのメカニズムなのだろうか???

まぁ、そんなことはおいといて、とにかく、ペダルというのはBalのばやい、無意識のうちに踏んでいるので、楽譜に書き込むのは大層大変で、すごく苦労した。ペダルをタイミングではなく、効果の目的を記す記号があったら、もちっとすんなり書けたのかもしれないと思ってしまったくらい。

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ハーモニクス

で、そのおでかけのときに聞いたサン=サーンスの協奏曲はエジプト風なわけだけれど、この曲の第2楽章には、独奏ピアノにハーモニクスが出てくるのである。

ピアノにハーモニクスをやらせる作曲家はいろいろいて、バルトークなんか、ミクロコスモスの中で「ハーモニクス」という曲を書いている。そのバルトーク方面の系統のハーモニクスは、ソステヌート・ペダルや無音での打鍵で弦を開放させておいて、別の音を鳴らして開放しておいた音を共鳴させるという類(たぐい)のものだが、サン=サーンスのそれは違う。簡単に言うと、ラヴェルのボレロのホルン+チェレスタ+ピッコロ×2の例の倍音構成を演奏するものなのである。つまり、サン=サーンスのエジプト風の場合は、基音に対して、第3倍音と第5倍音を同時に打鍵するというものである。これがなんとも気持ちいい。オルガニストでもあったサン=サーンスだからこそ思いついたハーモニクスなのかもしれない。

ところで、このエジプト風は1896年の作で、ボレロはそのあとの作品だから、実は、ラヴェルの方が、ボレロでこれを真似したのかも???

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いやぁ、それはないでしょ(その2)

えっ?!マーラーの9番の3楽章のソロの例の下行グリッサンドを指で(下行の音階で)演奏する?いやぁ、それはないでしょ。マーラーに対する感覚疑うよ。もしその場にいたらうぷぷぷぷか、呆れ返りますな。

もっとさぁ、楽譜を目でとらえるんじゃなくて、耳でとらえられないの?

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måndag 16. februar 2009

週末の練習

そんなわけで、週末の練習は、サン=サーンスに集中。週末に片手練習を仕上げるつもりで指導していたら、実は、先生から両手でやってこいと言われていたことが日曜の最後の方で判明。それならそうと、早く言って欲しかった・・・orz

片手練習では、メトロノームを導入。メトロノームを導入してわかったこと。タイを適当に数えていた。オイオイ・・・orz

案の定、独奏パートをピアニカで並走ならぬ並演したところ、タイが絡むところでずれるではないか・・・orz

そして、練習の最後の方で両手でやってみたところ、予想されていたとは言え、やはり問題個所が!右手が八分音符、左手が一拍三連符のところができない!しかも、このサン=サーンスの曲では厄介なことに、左手の三連符の動きだしが前の拍からタイでつながっている。

普通、こういう2:3のリズムはどの段階の教則本で現れるだろうか?間宮さんのこどものための作品には、わざわざ2:3を練習するための曲もある。しかし、ツェルニーにはそんな練習曲無いよなぁ。

そんな練習曲で思いつくのは、やっぱりサン=サーンス。サン=サーンスのはじめの方の作品52の練習曲集の中に、「リズムのエチュード」という曲がある。曲名的にはメシアンっぽいけど・・・。この曲は、この2:3という構図を、ハバネラ調のリズムとして、徹底的に(もしくは徹底的にくだらなく)練習させられる曲。

まぁ、そんなわけだから、その後のおでかけの時、車の中で、そのサン=サーンスの練習曲を聞いたり、ほかにも、サン=サーンスのピアノ協奏曲を聞いたり。つまりは、サン=サーンスを演奏するわけだからして、サン=サーンスのピアニズムに接してもらいたいわけである。この無意味に技巧的で、かつ、決して重たくならない、スポーツ感覚の爽快なピアニズムにである。

というわけで、週末は聞くという練習も増えるわけである。

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sundag 15. februar 2009

ラフマニノフ

英musicroomに注文してあったラフマニノフの楽譜が届いた。B&Hのラフマ曲集第2巻。15ポンド。注文してから、約3週間というところか?

バッハのパルディータのプレリュードの編曲を狙っていたんだけど、やっぱ最後の方はかなり難しいかも。

グリモーが軽々と弾いていたので騙された。実は、すんごく難しい曲だったのですネ?

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いやぁ、それはないでしょ

マラ9の前がドリーブですか?いやぁ、それはないでしょ。そんな演奏会にも疑問だし、そんな演奏会を開く人たちにも疑問だし・・・。

それは、第9の前プロにスターウォーズとか、ブルックナーの前プロにアンダーソンやるのと変わらないのではないでしょうか???

そんな団体に入っていたら、怒り狂って「やめてやる!」と言ってやめます。

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laurdag 14. februar 2009

海老撒き(えびまき)

090214_0920090214_0922今日は有名な海老撒き(えびまき)の日です。私も海老を撒かれました。いや、それは海老じゃないという横槍あり・・・。

そして、なんということでしょう。奇しくも今年は、この海老撒き(えびまき)の日が土曜日にぶつかりました。某団体の練習日に当たります。誰かはShinのマドレーヌを選択したと言っています。

ちなみに、画像はゴディバとシルスマリアCM(逗子)とエスコヤマ(三田)です。チョコやマカロンもいいけど、デコデコしたチョコレートケーキってどっかに売ってないかな・・・。

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ポンド

ポンドが下がっている今のうちに高くて手が出なかったイギリスの出版社の楽譜をゲットしておかないと・・・。

ということで、musicroom.comで早速、二冊、注文。

一つはウォルトン。ベルシャザールの饗宴。OUP(オックスフォード大学出版局)、やっぱり高いです。45ポンドもします。1ポンド、200円越えてたら、買う気起こりませんね。今だからこそ、という感じですが。ウォルトンは、ほかに、ビオラ協奏曲、ポーツマスポイント序曲、管弦楽のためのパルティータのスコアを持ってるのですが、なかなかGでやりそうにないですね。

そして、もう一つはエルガー。ノヴェロ出版社。バッハの幻想曲とフーガ ハ短調のオーケストラ版。で、この楽譜、なんとオン・デマンド・プリントだそうで、そりゃ、こんな曲、注文する人はほとんどいないでしょう。ま、オン・デマンド・プリントに合わせて安価なのはうれしい感じですが。

ところで、このエルガーの編曲はすごいです。特に、フーガがすごい!金管が咆哮し、ハープがグリッサンドをかき鳴らし、打楽器がどんがらがっしゃんと大きな音を立てます。ということで、レパートリーとして結構狙い目だと思ってるんですけど・・・。

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onsdag 11. februar 2009

プラネル

して、ロベール・プラネルの「前奏曲とダンス」と「ロマンティックなシャンソン」の楽譜が届く。

「前奏曲とダンス」の方が独奏パートが難しい。コンセルヴァトワールの課題曲であると楽譜に書いてあった。コンセルヴァトワールの課題曲リストというものが存在するならば、見てみたい。

「前奏曲とダンス」のピアノの伴奏を弾いてみるに、和声がなんとなくダマーズの短調系のときの使い方に似ている。もしかして、この響きはずっとダマーズ・オリジナルだと思っていたのだが、実は、その時代のコンセルヴァトワール系の作曲家のクラスのトーンなのかもしれない。

「ロマンティックなシャンソン」は独奏パート、伴奏ピアノとも簡単。簡単過ぎて、ちょこっと期待外れ。そりゃ、この程度の曲をきれいに吹くという基礎的な技術は必要なのでしょう。ピアノの伴奏は小学2年生でも弾けそうな簡単な譜面(ふづら)。しかし、もちろん音色は大人の技量が必要。

どんなに簡単な曲を弾くのでも、鑑賞レベルの音楽を演奏するには、かなりの技量と人生の重みが必要なのである。

プラネルのレパートリーは、その時代の他の作曲家、デュボワとかリヴィエとかにありがちな、サキソフォン四重奏や、ピアノ伴奏の金管(ラッパ、ホルン、ボントロ)の独奏曲も、そこそこあるようである。ますます、コンセルヴァトワール系???

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レーガー

ということで、レーガー編曲のバッハの2声のインベンションのオルガン用3声拡張版の楽譜が届いた。

自分で弾いてみて(電子ピアノの録音機能を使用)、やっぱこの3声目はおじゃま様にしか聞こえない。一番初めに、このレーガーの3声版を聞いていたら、この感想は違っていたかもしれない。それだけ、2声が体にしみついてしまっただけのことかもしれない。

ある人がモナリザに髭を付けたような作品だと感じた曲を、喜んで聞く人がたくさんいるのだから。

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バルトーク

Tの地でT先生がお振りになるバルトークのオーケストラのためのコンチェルトが演奏される演奏会のお知らせが届いた。この曲は、Balのトップとして東京デビューの曲なのだよなぁ、とタイムトリップしてみた。

最も好きで、吹いてて最も楽しかったソロは、第5楽章の第2主題の呈示部の開始のfの音で始まるソロである。このソロは、さぁ、皆さん、踊りましょう。皆さん、踊りの輪の中に、どうぞいらっしゃい、と言っているように聞こえる。あでやかな民族衣装をまとったひとたちが、次々に祭りの踊りに参加してくるようなイメージ。この象徴として頭に浮かぶのが、ブージー&ホークス出版社のバルトークの「子供のために」の表紙の子供が踊っている絵。このイメージが定着したのは、ハンガリー国立響のライブの録音をエアチェックしたときからかもしれない。のちに、Balの演奏を聞いた人で一人だけ、あそこのソロ、すっごく感動しました!と言ってくれた人がいて、大変、ありがたく思ったものである。

ということで、この曲には最近、全然、近づいてないけれど、ほかにも、いろいろなことを思い出させてくれる曲であることは確かなのである。

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放蕩息子

TBSの朝ズバッ!に熊川哲也さん、ご出演。ピーターラビットと仲間たちと放蕩息子の宣伝のためにスタジオでいろいろインタビューを受けていたのを見ていたのだけれど、その中で、興味深いことを言っていた。

Balが理解したところとしては、白鳥の湖のような古典もやっているけど、このような新しい作品も、聴衆が育ってくれることを望んでやっている。もちろん、古典も、技術の熟達のために重要である、というようなところ。

なかなか興味深く、ますますGで頑張って行きたいと思ったのであった。

ところで一番知りたかったのは、放蕩息子の音楽がストラヴィンスキーかどうか?ということなんですけど、それはわらかずじまい・・・。

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モンツァ

そのようなことで、ある方のブログを機に、プルチネルラの興味がモンツァに移ってきています。その方のブログでは、トランペットの活躍するアレグロ(2/4, mi maggiore)が、モンツァのクラヴサンの曲のエアであるとのことでした。

ここで一つ、疑問。モンツァは伊の人っぽい、クラヴサンはチェンバロ(伊)の仏の名だ。エアはアリアという伊の曲名の英読みだ。というわけで、ネットをどういう単語でサーチしようか迷うわけです。

とりあえず、Monzaでサーチしたところ・・・ヒットしました。Carlo Monzaという人のようです。ItalianoのWikipediaには記事がありました。さらに、clavecinも付けてサーチしたら、そんな関連の演奏会のブログのエントリーも見つけました。

そして、そのほか、DECCAのホグウッドのCD(425 614-2、1990)のライナーノートを再確認。ここに"PULCINELLA: MOVEMENTS AND SOURCES"という素晴らしい表があるのです。これを読み直してみると、No.15 Allegro[Toccata]は、Monza Pièces modernes pour le clavecin [First Suite] in E, Airと書かれていて、ほかにもモンツァの作品には、No.16 Gavotta con due variazioni Monza Pièces modernes [Third Suite] in D, Gavotteとあります。

まず一つ、Monzaはイタリアの人だけど、この組曲は当初、フランスで出版されたのかもしれません。Airはエアというよりエールと仏読みなら、なんとなくわかります。しかし、どっちにしても原曲を入手して弾いてみたいものです。

そしてもう一つ、先のブログの演奏会で弾かれたMonzaの曲は、ガヴォットの原曲なのでしょう。イタリア組曲にトッカータは無いですからね。

そして最後、先のブログの演奏会で弾かれたガヴォットにはドゥーブル(変奏曲のこと)が6個もあります。しかし、ストラヴィンスキーのそれには2個しかありません。ストラヴィンスキーはモンツァの6個の変奏曲から2個だけ抜粋したのか?そのほかはどういう変奏なのか?大変、興味が出てきた今日この頃です。

しかし、di-arezzoを探してもそれらしき楽譜は売っていなかった・・・ちょっと行き詰まり中。

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週末の練習

しかしだね、どうして自分で演奏しない伴奏のパートのフィンガリングを全部考えなくてはならないのか?いや、世の中に、そんな人はいないと思うけどね。普通、伴奏者は自分よりず~っと上手な人を頼むのが常套手段だと思うけどね。

そして、これからペダリングも決定しなければいけないという事実。ペダリングなんて、自分で弾くときは、感覚で勝手に踏んでるので、どこでどのように踏んでいるのか意識はないのだが、それを楽譜に書き込むとなると、物理的なタイミングとそれから深さも明示しなくちゃいけないっていうのは、結構、考え込んでしまうものだ。

そして、まだソロパートを楽章通して吹いたことはないのですが・・・こっちも、本当に吹きとおせるのか心配・・・この前の本番以来、全然、楽器に触っていないという事実・・・。

そのほかは、いつもの(何か月毎日練習しているのか???)ハノンにツェルニーにバッハにソナタに・・・。バッハは久しぶりに次の曲を譜読みして良いとの許可が下りたので(ただし片手ずつ)、その譜読みに付き合う。中間部と展開部の入りがどこかを探させたり、主動機の出現箇所を全部確認させてマークしたり・・・。

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ピアノ・ソナータ

宍戸 睦朗のピアノ・ソナータ第2番のこと。

トッカータを初めて客席で聞いた感想は、中間部に関することだけど、
なんだか二(ふた)昔前のブラバンのコンクールの課題曲のようなメロディーだなぁと思った。
それから、その演奏では、中間部2小節目の左手の6連符が大変機械的で、
いや、そこはもっとチェロのように!とか思ってしまった。

ということで、後日、自分で弾いてみた。弾いてみて発見があった。
いやいや、中間部にはもっともっと歌うメロディーがあちこちにあるではないか?!
もっと説得力あるところや、気持ちを込めて歌えるところがあるではないか!
こんなにノスタルジックで語りかける曲なのに・・・。

要は演奏のしかたなのだと、再認識したのであった。

が、しかし、中間部以外の速いところは、何の感銘も受けず、
平易な技術による学習者向けの曲以外の何かは感じなかった。
人生にはいろいろな時間の使い方があるものだ、と思った。

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laurdag 7. februar 2009

ババール

をっ、TVでプーランクやってます!これは原田さんと江口さん?

この絵本持ってます!もちろん!ちなみに、ババールのTシャツなるものも持ってるけど。

この曲、最後の結婚Noce&戴冠Couronnementのところの音楽が一番好きなんだよなぁ。

今度はジャン・フランセによる管弦楽版も見てみたいものである。

江口さんのピアノはさすがだなぁ。全然、日本人臭くなくて、好感触。満足です (^_^)

ところで、このピアノの録音、室内で演奏してるような音響ですネ。広いスタジオなのに

で、今、結婚のところです。ちょっとこの装飾音符はガンガンし過ぎかも。(^_^;;;

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fredag 6. februar 2009

つむじ風

シャブリエの10の絵画的小品だが、やっぱりその精神としてはラモーのクラヴサン曲集に通じているに違いないと思う。生活の様々な風景、生活の様々な感情の切り出しっていうか。

その目に見えるシンボルが「つむじ風」だと思うのである。わざわざ、「つむじ風 Tourbillon」っていう曲を書くかなぁ

ほかにも、どうして絵画的小品なのに「メラコンリー」だのという心情に関する曲を入れなくてはならないのでしょうか?

しかし、エックEgkがラモーのクラヴサンをオーケストラ向けに変容させた「フランス組曲」は傑作ですな。特に「つむじ風」。どうしてラモーの曲があそこまで頽廃させられなければならないのでしょうか?何かの皮肉とは思いますが・・・。

初めて聞く分にはレビュー調で面白いかも、と思いますが、しかし、何度も聴いていると、あまりのくだらなさにだんだん腹が立ってきます。・・・それなら、何度も聞くなよ、とつっこまれるところですが

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ガロとかワッセナール伯とか

プルチネルラの元ネタを聞こうと思って、ガロのトリオ・ソナタのCDを探したのだが見つからない。おかしいなぁ。去年、友人宅に持っていって聞いたのが最後の記憶なので、そこら辺かなぁ?この週末、もう一回探してみよう。そうでなければ、Amazonでまた買わなくちゃだなぁ。いちおう、もうカートに入れたけど。

タランテラの元ネタであるヴァン・ワッセナールのCDはどこにあるかわかってるんだけど。

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華やかなメヌエット

この二、三日、このブログにシャブリエの「華やかなメヌエット」をキーワードに辿り着く方がいらっしゃいます。なぜだろう???

「華やかなメヌエット Menuet pompeux」は、「10の絵画的小品(10 Pièces Pittoresques)」の第9曲目。第10曲目が、辺境な方面で知られている「スケルツォ・ヴァルス」。

この「華やかな」と訳された元の形容詞はpompeuxですが、これは、英語のpompと似たような意味なのでしょうか???・・・そうなのでしょうね。英語のpompには、壮麗、壮観、華麗、という意味があり、ネガティブな文脈で使われるときは、仰々しい威厳、誇示、虚飾、という意味があるようです。

曲名では、エルガーが行進曲集「威風堂々Pomp and circumstance」で、pompという言葉を使っていますね。まぁ、エルガーもシェークスピアかなんかの作品を参照したようなんですけど・・・。

楽譜、音源、もちろんあります。楽譜は音楽之友社のシャブリエ集。

Bal所持の音源はこんな感じ
http://hpcgi1.nifty.com/Bal/cdb/cdb.cgi?TYPE=piece&COMP=Chabrier,%20Emm&PIECE=10%20Pi\`eces%20Pittoresques
アニー・ダルコも正統派っぽくていいけど、タローも斬新な解釈で面白いかも。

で、この曲は、ラヴェルがオーケストレーションしてて、それも好きです。もちろん、ポケットスコア持ってます。ラヴェルのオーケストレーションの楽譜はEnoch出版。Balが思うに、ラヴェルの「古風なメヌエット」の元ネタは、このシャブリエの「華やかなメヌエット」だと思いますです。この曲集中の「牧歌」が、「亡き王女のためのパヴァーヌ」の元ネタだと言う学者さんもいらっしゃることだし・・・。

曲は主部-中間部-主部の三部構成。主部の呈示部と再現部で違うのは最後の一小節だけ。最後の音を伸ばすか、伸ばさないか。音楽之友社の楽譜では、再現される主部を全部書き直してるけど、ラヴェルのスコアでは、ダカーポにしちゃってて、最後の小節だけ、続くとき用と終わるとき用の二つを書いてあります。

主部は楽譜上、豪華絢爛な響きを要求しているのかもしれません。が、しかし、それとは裏腹に、下手なペダリングだと、ただただうるさい音楽になってしまうことでしょう。

あと部分的に、たしか、10度が出て来たと思いますが、皆さん、手はそこそこ拡がるのでしょうかね???

中間部で厄介なのは、アゴーギクとフェルマータ。シャブリエ初心者、もしくは、仏の印象派の前のあたり、すなわち、フォーレとかマスネとかダンディとかピエルネとかこのあたりの初心者が、この曲を鑑賞用に弾こうと思ったら、中間部のフェルマータの絶妙な感覚を表現するのは苦労することでしょう。

そのほか、中間部では、右手が単音のメロディーで、左手が和音の伴奏とかもあったりするので、場所に応じて、左手にやわらかい音色、かつ、弱音の伴奏をしないと、これまたごちゃごちゃとうるさくなるでしょう。

あと、主部も中間部も全体的にシンコペーション多用です。このあたりが、ラヴェルが「古風なメヌエット」で真似したっぽいと思う所以です。

先ずはそんなとこ。

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torsdag 5. februar 2009

東京スイーツ

何年かぶりにケーキ特集の雑誌を買ってしまった。その名も「東京スイーツ」。いやぁ、知らない間に知らないケーキ屋がたくさん増えている。それに、デザインが数年前と違う。

あちこち調査してみないと。とりあえずは、沿線のあれとこれとそれと・・・。

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ゴパック

Gopak(Hopak,Гопак)は、日本語でゴパックと言ったりゴパークと言ったり・・・。

小学生の頃、我が家にクラシックのLPで大変、面白いのがあったのだけれど、その中に、「マゼッパのゴパック」という曲があって、ずっと、何のことだかわからなかった。何年か経って、これは、チャコフスキーの歌劇「マゼッパ」の中で踊られる、「ゴパック」というソビエトの民族舞踊の曲だということがわかった。正確には、ウクライナらしい。

ほかに「ゴパック」という舞曲として知っているのは、ハチャトゥリアンとムソルグスキー。ハチャトゥリアンのはバレエ「ガイーヌ」の中にある。ムソルグスキーのは歌劇「ソロチンスクの市」の中で、唯一、良く演奏されている曲として、名曲解説全集に載っていた。

ムソルグスキーのゴパックを初めて聞いたのは、ゲルギエフのCDでのこと。演奏するのに、大変、難しそうな曲である。そういえば、ムソルグスキーのゴパックも、チャイコフスキーのゴパックも、弦の開放5度の響きで始まる。ムソルグスキーのゴパックは、ラフマニノフがピアノ独奏に編曲しているので、ソビエト方面では大層有名なのかもしれない。

ということで、チャイコフスキーのゴパックも、もっと有名になって欲しいものである。コルサコフの雪娘の軽業師の踊りのように、走句が散りばめられた楽しい、コンクール向きの曲なのである。

と考えると、逆に、軽業師の踊りは、ゴパックに分類される舞曲なのかもしれない。雪娘の軽業師の踊りもマゼッパのゴパックも、オペラの中でのこれらの曲が導入される雰囲気は、とても似ている。

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onsdag 4. februar 2009

ロシア民謡

ってことで、コルサコフの雪娘で思いだしたことが一個あります。三幕の冒頭の曲は、何度も聞いたのですが、この民族的な雰囲気もいいのですが、テナー独唱が祭りを盛り上げるかけ声をかけたり、高い音を伸ばすあたりが大変印象的で、深く心に刻まれるというか。

なので、チャイ4を吹いたとき、第3楽章の中間部の入りのソロの長い音のイメージは、Balの場合、雪娘のそれだったんですよね。テナー歌手がロシア民謡を歌い始めるときに、聴衆に向かって始まりをアピールする感じ。

そうそう、この前、プレミアムアウトレットの帰り、オネーギンをかけて運転していたのですが、第一幕から聞いていて、ワルツやポロネーズなどの有名な曲がちっとも出てこなかったので、運転手以外は全員寝ていました。

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tysdag 3. februar 2009

三つのお菓子の間奏曲

この前の土曜日、さる理由があり、「むしば」という曲を弾いた。あらためて弾いてみて思ったのは、トリオのゆっくりしたところのメロディーはガーシュインちっくだな、ということ。

この曲集の第一間奏曲から第三間奏曲はよくまあこんな面白い題名をつけたものだと思う。第一間奏曲「むしば」、第二間奏曲「どうしてふとるのかしら」、第三間奏曲「くいしんぼう」。

さいわい、毎日、朝昼晩と歯を磨いているので、むしばは無い。「どうしてふとるのかしら」って理由は簡単。必要なエネルギー以上に栄養を取っているからである。なので、小食をこころがけている。それから、最近「くいしんぼう」では無くなった。何故か、胃が小さくなってきてしまい、食べたとき胃が広がってくれないのである。代わりに食道に溢れだすという大変、悪い状況になっている。

で、今日、誰かさんが歯医者にいったところ、奥の方の2本の歯が「むしば」と診断されたようである。お大事に。

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譜読み

この前の週末の練習。

ハノンはいつも通り、指を拡げる練習、スケール、アルペジオ、トリルの練習。

ツェルニーは30番からトリルの練習と重音のスケールの練習。とここで、右手の4の指の形がおかしいと文句をつける。そんな指で弾いてるから指が回らないんだ、と思う。ということで、指の形の矯正に入る。本人はうんざり・・・。

バッハは2声のG-Dur、基本的に楽しそうに弾いている。次のシーズンまでに2声を全部終わらせてくれないと困る。

楽曲その1は古典のソナタ。終止直前のターン付きトリルが気に入らない。楽曲その2は仏近代小品。16分音符の粒がそろっていないのですが・・・。楽曲その3は国民楽派小品。これから毎日惰性で弾いたら、指回らなくなっちゃうような気がしますが・・・。

数時間開けて新曲の譜読み。譜読みその1はサン=サーンス。隣に座って付き合う。この楽譜(デュランだが)、サン=サーンスは左手がト音記号の音域に入ると、第二段に書かずに、第一段に割り込んで書いている。どうやらこの書き方は誰かさんにとってなじみがないらしく、多少とまどっている。あと、ところどころ対位的に三声で書いてあるのが、わかっているのかわかっていないのか?

5ページの曲だが、右手と左手をひととおりやったところで、本人はどっとお疲れ状態。譜読みその2のバッハのg-mollははじめからグロッキー。なので2小節で挫折。しょうがないので、この2小節は数回反復させる。

サン=サーンスもバッハも両方とも早い時期に仕上げてくれないとまずいのですが・・・。

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軽業師の踊り

今日、帰ってきたらポストに配達のお知らせあり。ウラジミール・ラビノヴィチVLADIMIR RABINOVICH様からの郵便物を宅配ボックスに入れたとのこと。何々?そんな人知らない!中身はというと・・・CD SETが一つ入っているらしい。いやぁ、記憶に無いなぁ。ウラジミール・ラビノヴィチさんはRUSSIANDVD.COMの人で、ニューヨークからだと???

もしやどっかでクレジットカードの情報が漏れて爆弾でも送られて来たのか?と思いつつも、無防備に開けてみたところ、フェドセーエフ指揮のコルサコフのオペラ「雪娘」のCDでした。3枚組。そうそう、Amazonに注文してあったっけ。

で、このCD怪しいです。1975録音?ADD?あれ、モノ?・・・と思ったらいちおうステレオでした。しかし、昔の録音だけあって、昔っぽい音質と音場感。

早速、大好きな第三幕から聞くことに・・・聞き出して、狂喜乱舞。これは、高校の時にFMでエアチェックし、何度も聞いたあの演奏ではありませんか!CDで再会できて、これまたうれしいことはありません。

雪娘はコルサコフの「管弦楽法」にも譜例が結構出てくる代物です。民族要素たっぷり、ハープに加えピアノも入り、各楽器がつややかであでやかに鳴り響く、歌手陣の声も際立つし、ロシアの合唱も存分に楽しめる。最終幕第4幕の最後の11拍子の音楽が、ロシア正教~って感じで、最高です。

この11拍子ですけど、いまさらながら気づきましたが、5+6で、展覧会の絵の冒頭と同じなんですよね。ただ、雪娘では5=2+3, 6=2+2+2ですが。

もうすぐ立春なので、春を迎えるにふさわしいCDをゲットしたかも。

ってことで、CD管理ツールへの入力が9枚も滞っていたりします・・・。

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終わった後始末

ということで、我が家のリビングには本番の参考CDが山積みになっていたが、本番が全部終わったので、それを全部ラックに仕舞い込んだ。30枚くらいあったかも。そして、次の本番の参考CDやら、スコアをひっぱり出した。

サン=サーンスとかワーグナーとかブルックナーとかマーラーとか。

これらのCDの中で、ワーグナーがかなりお得です。パルシファルも一枚くらい持ってないと、と思って、1,2年前に買ったCDなのですが、これがかな~りすぐれものです。パルシファルより交響的抜粋と書かれていて、一幕の前奏曲に始まり、次は一幕の転換の音楽と最終場の音楽、そして、三幕の前奏曲、聖金曜日の音楽、ティトゥレルの葬送行進曲、三幕の最終場と続きます。これを持っていれば、全曲盤を買わなくて済むし、トラックを飛ばさなくても良いという効率の良さ。

スコア庫もがさがさと漁って一幕の前奏曲のスコアを発掘しました。ペータース版。

いやぁ、これも月光に負けず劣らず、難しいリズムじゃないですか?!本当にこれ演奏したのかな?4分の4拍子と4分の6拍子が同時に演奏され、かつ、4分の6拍子は三連符も絡んだ、死と浄化のようなタイのあるリズム。自分は担当じゃないので、また横目で観賞しようと思います。

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måndag 2. februar 2009

ざくろとバニラのチャイ

090201_1447そんなこんなでこの週末は、緊張のあとは、リラックスの時間を作り、アウトレットにも行ってみたり。

そこで買ったのが、ざくろとバニラのチャイ。たまには、そんなものを飲んでみたくなるというか、いや、実は、いつもそんなものばかり飲んでいるかも。

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饗宴

090201_112500090201_112600ってことで、日曜の題名のない音楽会は、黛敏郎さん特集。演奏されたのが、「饗宴 バッカナール」。

この曲を一番初めに聞いたのは、隣の高校が自由曲で演奏してたのを聞いたのかも。ガムランテイストの部分で、これでもかというくらい、鍵盤打楽器を使っていたアレンジだった。

そのあと、N響の演奏をFMでエアチェックして、よく聞いたなぁ。

で、ご覧のとおり、スコアも持っています。ポケットじゃないのに値段は600円!安い!

で、これは昭和33年5月20日の第一刷。これ買ったのそんなに古くないのに第一刷だったとは。

そして、今日気がついたこと。なんと、ハンコが「黛」と読めるではありませんか!貴重~~~~!

して、サキソフォンが5本なんですけど、TVで見たかたはわかったとおり、ソプラノ1、アルト2、テナー1、バリトン1です。

使用法としては、ソプラノがソロ楽器で、フルート、オーボエとかと対等にメロディーやソロを受け持ち、アルト以下は4本の和声体として、ホルン4本とかと同等のポジションが与えられてたりします。

弦楽器は最低7型(7-6-5-5-4)という指定。何故6でもなく8でもなく7なのでしょうか?

楽器の説明、表情記号の指示等、全部、フランス語なところが、昭和のその頃って感じがしますネ♪

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終わった3

そして、また一つ経験を積んだ週末でした。ここまで頑張って練習した中で、10のうち一つは記憶に残ってくれますように。

やっぱり、前日リハで口を酸っぱくして言ったのは、お客さんの心を共鳴させるために、自分の心の気持ちを本物にすること。自分の中に歌う気持ちがあるときしか、人に伝わらないこと。

当日の午前中は、鍵盤ハーモニカをひっぱりだして、もう一回、歌い方、息の使い方を習得させようとしたけど、本人は、前日、当日朝と疲労が飽和してたかも・・・。なかなか、難しいものです。

心の共鳴とか、歌う気持ちのことを、またまた言い出したかというと、Gの本番のことで、ず~っと、この一週間考えていたのです。

ある辛口のご婦人に演奏会後会ったときに、なかなか感想を言ってくれないものだから、なんとか乗せて聞き出したところ、「白けた演奏会だった」とのこと。たしかに。

一方、ほかの感想の中に、「いつもなら途中で集中力が切れる瞬間があるのだけれど、今回は最後まで集中力が持った」とのこと。だって、集中力を切らしたら、崩壊してしまうのですもの、今回の演奏環境では。

結局、今回の演奏は、皆さん、崩壊しないようにアンサンブルに注意力を注ぎ、かつ、その中で、個々人はその中でも、なんとか歌おうと頑張った結果なのでしょう。それが、「白けた演奏会だった」につながったのかもしれません。

なのに、「よかった」と本心で書いてくださったように読める感想もそれなりにあったことに、ずっと疑問をいだいていました。

人間千差万別ですから、いろいろな共鳴があるのでしょう。共鳴するトリガーも千差万別でしょう。演奏者も聴衆のすべての人を共鳴させるのは無理なんでしょう。

それでも、明らかなのは、共鳴させる元の方が振動していないと、誰も共鳴しないということです。「終わった3」の前日では、そんなことを議論しつつ、どうしたら共鳴の元が振動してくれるかと、頑張ったのですが、まぁ、結果は結果ということですかね。

また次の目標が出来ました。

管楽器は密度の高い材質の楽器を鳴らすのは、大変なのですが、その分、密度の低い楽器よりも密度の高い楽器を鳴らした方が、よく響くものです。

勉強はまだまだ続くので、大きい勉強ができる密度の高い曲を探す旅に、また出ようと思う、今日この頃でした。

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sundag 1. februar 2009

アンケート

アンケートの感想を全部入力して、週末中にGの皆さんにお届けしたく、土曜日の朝には第一報としてGのホームページ係の人に送ったのだが、週末はUPされなかった・・・せっかく、先週がんばったのに悲しい・・・。

月曜日の昼になって、ご本人から近日中にUPするとのご連絡あり。

今週中には、Gの皆さんに第一報が届くでしょう・・・一つ、週末は越えてしまったけど・・・。

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