朝夕寒くなりました。ロンドン並みです。しかし、各地の初雪の観測は例年より遅いらしい。エコの問題に取り組まなければなりません。
さて、誰かさんの本番も近づいてレッスンはかなりの佳境に入っているらしい。レッスンの内容はもっぱら内面的なこと精神的なこと音楽作りのことばかりだそうである。
深い響きとはどのくらいの深さなのか?5cmなのか、5mなのか、5kmなのか、50kmなのか?響きの色は何色なのか?薔薇のような赤なのか、えんんじに近い赤なのか、鮮やかな赤なのか。やわらかい音とはどんなやわらかさなのか、赤ちゃんの耳たぶなのか、ハグのような温かさを伴っているのか、安心するようなやわらかさなのか、毛布のようなやわらかさなのか?
週何回レッスンに行っているのだろう?先生のお宅に住み込みにした方が良いのではないだろうか?音楽を習うということは大変なことなのだなと、しみじみ思う。
そういうことを聞くにつれ、Balも自分の練習に活かさなければと思う。今度から、パート譜に書き込もう。
このフレーズは何を表現しているのか?
背丈が2.5mくらいあるサボテンがあちこちにある砂漠で、遠くを見ると蜃気楼がもやもやっとしていて、気温は38度もあって、だけど湿度は高くなくて、時間は午後2時13分ごろで、日はジリジリと照りつけていて、水筒には132mlしか水が残ってなくて、この水は午前10時53分に寄った人口56人の小さい集落の、村の端から2軒目のお宅で、68歳のおばあさんに話しかけてわけてもらったもので、この暑さは辛いけど、それでも日本で育ったBalにとっては38%は楽しんでいるきらいもあって、とか。
今日は10月21日の日曜日で、今は7時48分で、天気は晴れ。雲は4つか5つほど。気温は9度。この季節にしては、幾分寒くて、特に足に寒さを感じていて、海の波はおだやかで、だけど、浜辺に打ち寄せる波の音とかかもめの鳴き声がここまで聞こえてきて、朝の礼拝は9時から始まるんだけど、牧師さんはたぶん2分13秒早く教会にやってくるかもしれなくて、起きがけに飲んだ紅茶は案外濃くて、そのおかげで、昨夜の酔いもなんとか醒めて、頭の中はきりりとした状況、とか。
きっと良い演奏というのは、演奏者が明確なイメージをはっきりもっていて、聞いてる人が演奏者と同じではなくとも、そういう細かい描写が次々とできるくらい、いろんなことを感じ取れるようなものなのだと思う。
と、原田さんのグリーグの録音の「小鳥」や「トロルドハウゲンの婚礼の日」を初めて聞いたときの記憶から類推する。
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