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juli 2008

onsdag 30. juli 2008

ぼ~っと

カラオケ屋で1時間練習して帰って来たら、こんな時間になってしまいました。

さて、今日は通勤途中、例のソロの立て直しを一生懸命考えていました。

どうしたら集中力のある暗い演奏になるのか?どの音を中心に考えれば、暗い和声の表情になるのか?自分の音の構成はどうなっているのか?遠くの牧人の音の構成はどうなっているのか?それを組み合わせると、どのような和声のシーケンスの可能性が浮かび上がってくるのか?などと・・・。

と、考えごとをしていたので、電車の改札を通るとき、まちがって違うICカードをかざしてしまい、そのまま通過して、ゲートを閉じさせてしまった。

次のお客さん、ごめんなさい。

ってことで、雷を聞きながら、雨雲で真っ暗になった空を眺めたり、夕焼けで縞々になった空を見つめては、牧人の気分になってどっかの田舎にワープしている今日この頃です。

ときには、吟遊詩人にもならないと・・・

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måndag 28. juli 2008

ちゃぶ台

昨日の練習で、明らかにちゃぶ台をひっくり返されたような気がするので、一週間前なのに・・・。

あそこまで、たおやかに拍が流れるのであれば、どうにもこうにも角が取れて言ってしまって、今まで考えていた、一人称的な表現の演奏は、どうにもこうにも嵌らないのです。

しかし、一奏者としてはなんとかして毒を盛り込んでみたいわけでして・・・。

だから、プロットの練り直しです。

指揮者の要求は、田舎のなんでもない羊飼いか牛飼いか豚飼いかヤギ飼いかわからないけど、そんな日常会話、というか対話。

それを三人称としてみましょう。するとそれは一体誰か?

そこで思い出しました。マリィンスキー劇場、ゲルギエフ指揮、シェミャーキン演出のくるみ割り人形。あの雪のワルツの場面。黒ずきんを被って、ずっと観客に背を向けて、雪あらしを引き起こしている黒幕。

このソロもその黒幕として演奏すれば良いではないですか。鄙びたふりをして演奏している黒幕。

で、この黒幕の正体は誰かというと、この曲の「一人称」に、恋人の幻を見せ、苦しめ、そして、その「一人称」を死刑台に送り込み、さらに、骸骨とか魔女がうようよいる墓場に投げ込んだ仕掛け人。

という基本的な考えが整ったところで、あとはそれぞれのフレーズの演出ですかね。

特に、どのタイミングで黒ずきんを外して、正体をばらすか、が問題ですね。

この三人称が、あくまでも一人称と別の人物であれば、社会主義的だけれど、一方、この三人称が、実はやっぱり一人称と同一人物だったなんてオチになると、かな~り自虐的。

やっぱり奏者には、せめて、このくらいの自由度がないとネ。

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sundag 27. juli 2008

うむむ~

今日の合奏で例のソロの指揮の振り方がエラいことになって、結構、パニくってます。もう自分でテンポを何もコントロールできなくなったような感じ。指揮に合わせて演奏する人形になった気分です。

で、別のところでは、低音の難しいところが、あちゃちゃ~だったり、ハイトーンもあちゃちゃ~だったり。踏んだり蹴ったりです。

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製本

さっきやっと製本しました。今まで、見開き2ページずつはくっつけてあったんだけど・・・。

ページ数たくさんだと、製本するのやんなっちゃいますよね。

ってことで、先週は練習おやすみしたんで、昨日はカラオケ屋で2時間ほど、個人錬しました。

アングレのティップを0.2mmくらいカットしたんだけど、なんかくすんだ音になったかも。にしては、ボディが鳴ってくれない。

先ずは今日馴らして、来週のうちにティップをちょっと手を入れよう。

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laurdag 26. juli 2008

数独日記

ニコリ&ハドソンのSudoku数独DS版のその後・・・。

全400問終了。☆満点獲得!火曜日の朝のことだった。

超難問はそれほど難しく無かった。特に30分、40分越えても、満点の7つ星がもらえるあたり、少々拍子抜け。

ってことで、ファイルを変えて、またやり直してる次第。

数独って全然飽きないかも。

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fredag 18. juli 2008

数独のその後

現在、「むずかしい」レベルの110番が終わったところ。全400問中、残すところ、あと50問。

新しく考えた対処法は、「むずかしい」レベルの150問中、第50問以降快調だったが、第100問を目前にして途端に問題が難しくなったので、もろくも崩れ去ってしまった。

スピードに貢献する、もっと強力なストラテジーが必要である。

ってことで、ちょっと修正したけど、まぁ、ヒューリスティクス的には良い方向 w(^_^)w

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手紙の場

3chのオネーギンの手紙の場が終わったところ。

しかし、手紙の場の演出は歌手にとって、大変だったのではないか?

床にうつ伏して歌うとは・・・。いろいろ演技の指示も多かったみたいだし・・・。

夜が明けたけど、あんまり舞台は明るく成らず・・・。

しかし、夜が明けたときにオーボエが演奏する民族的な一節は、全然鄙びてなかった。東京的だった。あちゃ~。

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与え過ぎ

人にモノを与え過ぎると、飢えというものを感じなくなり、その結果、何か欲しいという欲求が育たなのではないか?と思う。

Balの小さい頃は、ピアノ学習用の曲といったら、ツェルニー、ブルグミュラー、ソナチネくらい。だから、あるとき邦人作品に出会ったのをきっかけに、次々に、ピアノ学習用の曲とは違った響きの音楽を求めたものだ。

ところが最近はどうだろう?例えば、誰かさんには、学習用の曲のほか、発表会には、邦人作品はもとより、仏、露、東欧の様々な作品を紹介して、選んでもらっているが、こんなことでは、自ら何か自分の気に入った作品を探してくる、なんていう発想は生まれないのではないか?

Balが現在の誰かさんと同じ歳のときは、自分で楽譜を買って来て、勝手に弾いて遊んだりしてたのだが、それが行われていない現在、この先、本当に大丈夫なのかと、大変、心配である。

とかいって、誰かさんが来年の2月にあるかどうかわからない発表会で弾く曲を考えているBalであった。

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onsdag 16. juli 2008

なんたらの続き

ワイルドワード(wild word)である「なんたら『なんたら』」というのは、どれがポピュラーなのか、Googleを調べてみた。

なんたらかんたら   約650,000件
なんちゃらかんちゃら   約67,000件
なんたらこんたら   約41,700件
なんちゃらこんちゃら   約4,510件


ということで、誰かさんが使っている「なんちゃらこんちゃら」は最もマイナーであることがわかった。

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日曜の朝

ピーター・グライムズの二幕への間奏曲で舞台裏のオルガンが入ってくるところを、DECCAのブリテン指揮のCDで確認した。オルガンの音量が小さくて、よくわからじ。同じく、DECCAのブリテン指揮のDVDを見たら、これだといちおうわかる。しかし、このオルガンが、冒頭のホルンのモチーフを再現していることはよくわからじ。

これが、四つの海の間奏曲では違ってくる。二幕への間奏曲は、四つの海の間奏曲では2曲目。四つの海の間奏曲では舞台裏のオルガンのメロディーラインはミュート付きのトランペットとオーボエで演奏。これだと、冒頭のホルンのモチーフが再現されていることがよくわかる。だけど、これから朝の礼拝が始まるという文脈が、全然、わからじ。鐘も四つの海の間奏曲では、これが教会の鐘であり、礼拝を開始する合図の鐘である意味付けが薄し。

しかし、四つの海の間奏曲は良くできており、オペラで日曜の朝の間奏曲に続く二幕冒頭の教会のシーンはEs-Durなのだけれど、四つの海の間奏曲でも同じく、日曜の朝の間奏曲の次には、Es-Durの月光の間奏曲を配している。

それに、四つの海の間奏曲は、四つの間奏曲があたかも四つの楽章のように、序奏-スケルツォ-緩徐楽章-アレグロ楽章とシンフォニックに配置されてるのも、なかなかいかしている。

しかし、月光のあの複雑なリズムはどのように指揮をするのでしょうか???

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måndag 14. juli 2008

数独日記

ニコリ&ハドソンのSudoku数独DS版も「むずかしい」レベルの半分が終わったところ。全体で見ると、「やさしい」レベルから「超難問」レベルまでの全400問中、最後の100問に突入。

「むずかしい」レベルもだんだん慣れてきて、今では、システマティックに解く方法を確立しました。なので、ほとんどノルマをこなしている感じ。解くスピードは、平均すると、一問解くのに10分切るくらいです。速いときは7分台。

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ルツェルンの続き

ルツェルンの今年のゲスト演奏会はマイヤー君!

リサイタルは、ニールセン、サン=サーンス、ピエルネ、シューマン、イヴォン(?)

ベルリンバロックゾリステンを伴奏に迎えて、ロッティのダモーレコンチェルト、ヴィヴァルティのRV 548のコンチェルト、マルチェロのコンチェルトはd-mollで。

当然、シュトラウスのコンチェルトも、ドゥダメルのベネズエラ青少年オケの中プロで!


室内楽も面白い!ルツェルンの祝祭オケは、弦楽、木管、金管、打楽器の各セクションの演奏会あり!

弦楽セクションは、ルーセルのシンフォニエッタ、ヘンデルの変ロ長調の協奏曲をハープで、ドビュッシーのダンス、ハイドンの王妃の交響曲

木管セクションは、マイヤーのトリオ・ディ・クラローネを迎えて、サティ、プーランク、フランセ、ピエルネ、ミヨー、ルロイ・アンダーソン、スコット・ジョプリンなどの、なにやら楽しげなレパートリー

金管セクションは、ガブリエリ、デニゾフ、フレスコバルディ、グバイドゥーリナ、シュニトケ、ショスタコーヴィチの作品

パーカッションチームは何やら現代音楽の作品(それ以外、レパートリーないってば)

ベネズエラの青少年オケも、ブラス・アンサンブルで、ウェストサイドのシンフォニックダンスのほか、カストロ、バッハ、ワーグナー、ハチャトゥリアン、スカルピーノ、アブルー、メンドーサの作品、これも楽しげ。

アンサンブル・ウィーン・ベルリンもやってきて、モーツァルのピアノ五重奏、ディーンの新作、クルタークの五重奏、リゲティのバガテル、プーランクの六重奏曲

とまぁ、どうでしょう?ここまでしなくちゃ音楽祭と呼べないのか?!と言えるほど・・・。


リサイタルは新人によるデビューコンサートもあるけど、注目すべきは永野英樹さんのピアノリサイタル!バートホィッスル、ナッセン、ジョージ・ベンジャミン、メシアンと、さすが、コンテンポラン!


あとは、別の団体だけど、世の終わりの四重奏曲の演奏会では、細川俊夫さんの作品が演奏されたり、春の祭典のピアノラ版があったり(ピアノラってなんだっけ?)、ムターが弾き振りをしたり・・・。

もちろん、オペラもあり~の、今年はダンスも重要なポイントを占めてるだの、いろいろありますが、Balの指向としては、こんなとこで・・・ (^_^;;;

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四つの海の間奏曲

ANAに乗って、またまた四つの海の間奏曲を聞いたけど、やっぱ、一回オペラに慣れちゃうと、四つの海の間奏曲って拍子抜けかも。

夜明けは途中で終わっちゃって合唱に突入しないし、日曜の朝も、途中からエレンが歌いださないし、それから、教会の賛美歌が始まらないし、月光のあとは、一幕の嵐の場面に逆戻りだし。嵐は、一幕最後にジャンプするし・・・。

っていうことで、ピアーズ&ブリテンのピーター・グライムズのDVDを見ました。ミュージカルっぽいです。さすが、舞台の都、ロンドンです。歌手陣も凄いです。歌は巧いし、劇も上手だし。ロンドンは舞台人の層が厚いですネ。しかも、収録したのは一体何年のことやら。そんな古いときから、こんなに層が厚かったとは・・・。

で、映像を見ていて不思議なのが、出演者はどうやって指揮を見ているのか?ソロ陣も合唱陣も。どうにもこうにも、一か所を除いて、口パクに見えない。子音を発するときの口の形が、音とぴったり合っている。で、口パクに見えたという例外は、ホブソンの太鼓にしたがって、舞台裏に消えて行く合唱のところだけ。

ホブソンの太鼓も疑問。どうして、あの太鼓は、オーケストラの太鼓の音とずれていないのか?

こういうTV収録についても、イギリスにはノウハウがぎっしりあるに違いない。恐るべし、BBC!

しかし、間奏曲のところの映像は、やっぱちゃちいので、残念だなぁ。イギリスの美しい風景でも映して欲しかった。・・・が、スタジオ収録の他の場面と整合しないか・・・。

しかし、このオペラのストーリーは、本当に不気味で暗い。ヤナーチェクのオペラに匹敵するかも。

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sundag 13. juli 2008

なんちゃらこんちゃら博士

誰かさんのお友達が弾いた曲ってことで、曲名を訪ねたら、「なんちゃらこんちゃら博士」という。どうやら、難しくてその曲名を覚えきれなかったらしい。

しかし、最近は覚えきれない単語は「なんちゃらこんちゃら」と言うのか?一昔前だったら「なんたらかんたら」と言っていたのではないか?

Balはというと、たぶん「ダダダ博士」と言うだろう。

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fredag 11. juli 2008

ルツェルン

昨日ダイレクトメールで、ウィーンフィルとベルリンフィルのお知らせあり。

ぜ~んぜん知らなかったけど、今年は、ウィーンフィルもベルリンフィルも来るんだね。ってことで、それぞれのプログラムを確認。

ベルリンフィルはブラームス中心。そして、誰だろ?このリュッケルトを歌う、マグダレナ・コジェナーっていう人・・・と、調べてみたら、なかなか美人。かつ、すごくいろんなレパートリーのCDを出している。今度、聞いてみよう。

そして、ウィーンフィルはというと・・・何々?直前、ルツェルンで演奏する?と書いてある。どれどれとルツェルンののサイトで、プログラムを確認。

ルツェルンの今年のプログラム⇒http://www.lucernefestival.org/platform/content/element/6010/P_LF_Sommer_08.pdf

う~ん、魅力的。どうして、こんなに有名な演奏者が集うんだろう。

常々思うのだけれど、どうしてアマオケではプロみたいにかっこいいプログラムが組めないのか?ソリストに金をかけられないからなのか?指揮者がアマオケの力量のひどさに敬遠するからか?アマオケの聴衆がついてこれないからなのか?

ちなみにフルオケのコンサートはこんな感じ・・・

  • ルツェルン祝祭
    • アバド指揮、夜想曲、ラヴェルのシェヘラザード、幻想
      合唱は、バイエルン放送cho。アバドは夜想曲が好きだなぁ・・・。
    • グリモー登場!アバド指揮、チャイコフスキーのテンペストの幻想曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、火の鳥の1919年版の組曲
    • 知らない人の指揮で、バーバーのメディアの瞑想と踊り、恋は魔術師、コルサコフのシェーラザード
  •  テミルカーノフのセント・ペテルスブルグ
    • グートマンのチェロでショスタコの1番の協奏曲、1947年版のペトルーシュカ
    • 白鳥の湖の組曲、デニゾフのオーケストレーションで死の歌と踊り、シンフォニック・ダンス。テミルカーノフ も、ムソルグスキーのこの曲とシンフォニック・ダンスの組合せは好きのようですね。しかし、今回はデニゾフの編曲とは!CDが出ることを期待!
  • エッシェンバッハとパリ管
    • リュッケルトとタイタン
  • フランツ・ウェルザー=メストとクリーブランド
    • エマール登場! シューベルトのなんたらという管弦楽作品、ジョージ・ベンジャミンのピアノとオーケストラのための新作、新世界
    • カウフマン(Ten)とキーンリサイド(Bar)を歌手に迎えて、ベルグの三つの作品と大地の歌
    • アーデのなんたらの室内オペラから序曲、ワルツ、終曲、ブルックナーの9番
  • ドゥダメル、ベネズエラ青少年オケ
    • ラ・ヴァルス、マイヤー君のオーボエでシュトラウスのコンチェルト、ラヴェルの展覧会の絵
    • マンハイムの音楽学校の合唱とか迎えて、復活
  • マゼール+NYP
    • ティボーデ登場! スタッキーのラプソディーという作品、ガーシュインのヘ調のコンチェルト、春の祭典
    • マ・メール・ロワの組曲、中国の不思議な役人の演奏会版、チャイコフスキーの4番
    • ブルックナーの8番
  • ヤンソンスのコンセルトヘボウ
    • レーガー、ウェーベルン、オッフェンバックのオーケストレーションでシューベルトの歌曲、ブルックナーの3番
    • トゥーランガリーラ、ピアノはティボーデ、ミラーのオンド・マルトノ
  • ムーティのウィーン
    • ビオラと管弦楽の作品(ここだけが来日公演のプログラムと違う!日本ではハイドンの67番)ブルックナーの2番ノヴァーク版
    • セミラーミデ序曲、妖精の口づけ、チャイコフスキーの5番
    • ヴェルディのジョヴァンナ・ダルコ序曲、シチリア島のバレエ音楽、ニーノ・ロータのトロンボーン協奏曲、山猫の付随音楽
  • シカゴ/ハイティンク
    • ジークフリート牧歌、マーラーの6番
    • ペライアを迎えてモーツァルトのハ短調K.491、ショスタコーヴィチの4番!
  • ハイティンクがヨーロッパ室内管も振ってベートーベンづくし!
    • レオノーレの2番!、シフのピアノで4番のコンチェルト、7番の交響曲
    • 交響曲第4番と皇帝
  • ライプツィヒ・ゲヴァントハウスとシャイー
    • リームのバイオリンと管弦楽のための新作、チャイコフスキーのロメオとジュリエット、法悦の詩
    • 真夏の夜の夢の組曲、ゲヴァントハウスから合唱もやってきてダフニスとクロエ
  • 最近、上昇中のミンコフスキ、ルーブルの音楽団
    • グルックとラモーの音楽
  • マーラーチェンバー
    • ホリガーの指揮で、ストラヴィンスキーのラグタイム、バルトークのラプソディー1,2番(ツィンバロン付き?!)、ツィンマーマンのなんたらかんたら、クープランの墓、プルチネルラ
    • ハーディング君の指揮で、バルトークのディヴェルティメント、カプソンでツィガーヌ、作品72の方のスラブ舞曲、すなわち、第2集
  • マーラーユーゲントがデーヴィスの指揮で
    • ツナイダーのバイオリンで、シベリウスのコンチェルトと交響曲第2番
  • ルツェルンのアカデミーオケがブーレーズの指揮で春の祭典ほか

という「これぞ音楽祭!」という顔ぶれ。

一度、かの地に行ってみたいものです。

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ペダリングのその後

これは、半分愚痴・・・。

それで、誰かさんが今、練習してる曲だけど、ペダルを踏む箇所は先生は教えてくれないのである。「考えてください」っておっしゃるのである。当初は、ペダルなんか要らないと思ってたので、え~~~っ!って感じで。で、しょうがないから、Bal流のペダルを考えたわけである。必要最小限だけど、大胆、かつ、繊細で、いろいろ趣向を凝らしたペダルを。

ところが、それが誰かさんにとって踏む箇所が多くて、かつ、難しかったらしく、練習したけどあまりきれいな演奏に仕上がってないようで、先生からクレームが出た。「減らす方向で考えてください」と。え~~~っ、減らす箇所はまたこっちが考えるの?はじめっから、無くたって良かったんじゃないの???

まぁ、ボーイングだって、基本的に決めるのは指揮者じゃないし、もしくは、指揮者にいちいち承認とるわけじゃないし。指揮者先生の趣旨に合わないとこだけ、修正されるだけだし。だから、ペダリングも、生徒側で決めて欲しいと言われれば、それまでだけど・・・。

しかし、誰かさん本人が決めるというわけではなく、Bal家で決めろと言われてもねぇ。まぁ、誰かさん本人とよ~く相談して、本人の頑張りも含めて再検討してください、ってことなのかも。

やれやれ・・・。本番は、楽しい演奏になるのやら、ならないのやら・・・。 orz

しかし、どうだろう?世の中の天才というのは、誰かさんの歳で、もうペダリングを自分で決めていたのではないだろうか?と考えると、誰かさんにもイマジネーションを働かして自分で決めてもらわなくてはならない。

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torsdag 10. juli 2008

デュシャーブル

ということで、日曜日の午前中、練習に出かける前、リスト編曲ピアノ独奏版幻想交響曲を聞いた。演奏はデュシャーブル。EMI盤である。

まぁピアノ独奏版としては、一種のデモンストレーションピースであるからして、ひとごととして、お気楽に聞けるところがよい。

デュシャーブルの演奏はというと、そりゃデュシャーブルであるからして、「すごい!良く弾けるなぁ!」の感想は出てくるけど、それ以外の感想があまり出てこない。

EMIの録音が古いから、古いヴィルトゥオーゾ系ピアニストだと思ってたけど、調べたら、まだ56歳だったのね?そして、5年前に引退したとは・・・。

何年か前に、デュシャーブルが弾いたベートーベンの6番のコンチェルトのCDを買って聞いたけど、優しい境地には達していたと思うけど、これから人間の境地に向かうっていう方向はあまりよく見えなかった。

きっと、ピアノで弾けることをやり尽くしてしまって、もう飽きてしまったのかもしれない。もしくは、指が故障したか・・・。

で、昨日の晩、幻想交響曲のCDにカップリングされている残りの曲を聞きました。カップリングされているのは、サン=サーンスのエチュード。12曲中、エジプトのトッカータが入ってる方の半分。

一曲目の三度のエチュードからすごいです。強靭で良く回る指だなぁ、4,5の指はいったいどうなっているんだろう、という感じ。これだけ指が回れば、人間が弾くために書かれた曲で、デュシャーブルが弾けない曲というのは無いのではないでしょうか???

そしてまた、このサン=サーンスが書いたこのくだらないメロディーがデュシャーブルに良く合っています。お似合いです。サン=サーンスはどうして、こんなくだらないメロディーを書けるのでしょうか?天才です!

あと和音進行が大変、不可解です。このメロディーは、対位法、和声法の観点からして、禁じ手を使っていないのでしょうか?ソルフェージュの教科書に載せた方が良いくらい。

そいでもって、このCD、ちとマイクが楽器に近いような気が。これは、ヴィルトゥオーゾ重視のデュシャーブルの意向により、音がぼけないよう配慮したせいかもしれないけれど。

さて、幻想交響曲の編曲に戻ると、さすがピアニストというかなんというか、最終楽章は、オケの場合はあまり聞こえない、トゥッティのとき裏で鳴ってル16分音符が、丸聞こえ。まぁ、そうでもしなければ、ピアノで演奏してる面白さがないとは思いますが。

実際、全楽章を通して、幻想交響曲は、細かい音符によるフィギュレーションが、オケの曲にしては多いと思ってました。弦の走句が全部聞こえるのには、爽快感があります。この点、サン=サーンスと共通してるかも。

ということで、ベルリオーズの幻想交響曲、サン=サーンスのエチュード、ベートーベンの6番のコンチェルトだの、キワモノだけ聞いてデュシャーブルを判断してはかわいそうなので、ほかの演奏も聞いてみようと、アマゾンで調べて、Virgin音源のショパン集を注文してしまいました。

土日に、熱~い練習で熱くなり、さらに梅雨が続いてじめじめして暑い今、ヴィルトゥオーゾオンリーのピアノ曲にはクールダウンの効果があることを再確認した今日この頃です。

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måndag 7. juli 2008

ピーター・グライムズ

四つの海の間奏曲のこと。

先日の日記で、ANAの機内で四つの海の間奏曲を聞いたとき、2番目の日曜の朝の間奏曲で、最後にオーボエとミュートを付けたトランペットが、冒頭のホルンのメロディーを再現することに、初めて気がついた、と書いた。

ということで、楽譜を確認。確認したのは、ブージーの全曲版のスコア。どれどれ・・・。

えっ?最後の部分は、オーボエもミュートも付けたトランペットも出番が無いけど?四つの海の間奏曲だけに出現するメロディーなのか???

と思って、よくよく楽譜を見たら、実はオペラ版では、このメロディーはバンダのオルガンが演奏することがわかった。

なるほどね、四つの海の間奏曲にバンダのオルガンを登場させたら、演奏回数がガタンと減ってしまうことでしょう。

ところで、バンダでオルガンを用意できる演奏会場とは存在するのでしょうか?実際、オペラを上演するときは、どんな楽器を使うのでしょうか?

しかし、例の「ハイジの世界」もそうだけど、一人で演奏するのに「バンダ」とはこれ如何に?

あっ、ピーター・グライムズのその場面では、合唱も舞台裏に回りますが・・・。

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攻防戦

この土日の練習を振り返ってみる。

個人的な不満はというと、Balが神経過敏になっている部分の練習がほとんど無かったこと。さらっと通り過ぎただけで、不安は次の合奏まで持ち越し・・・。

そりゃ、はじめての本番指揮者先生の練習であるからにして、全体像を叩き込むのが主眼であることは理解する。

もちろん指揮者先生であるからして、オケ全体をどのようにドライブしたかが問われるのであるからして、個人芸のような枝葉のところよりは、オケ全体が作り出す音楽の芯の部分を作るところから練習を進めるのは理解する。

まぁ、それにバイオリン出身の先生だからして、弦のボウイングにも踏み込んだ、弦の響きづくりに集中するのも止むを得ないかもしれない。

しかし、冒頭の理由により、欲求不満の練習だったことには変わりはない。

まぁ、往々にして、合奏練習とはそういうものだけれど・・・。

で、ウィリアム・テル序曲や田園の五楽章にも出てくる例の「ハイジの世界」に没入するシーンであるが、某熱血指揮者先生のリクエストは、「お~い、そっちの羊はどうだ~い」「お~い、そっちのヤギはどうだ~い」程度にやりたいとのこと。なるほど、重たくロマンチックな会話を大声で呼びかけ合うことはない。「遥かなる山の呼び声」であるからして。

で、その「ハイジの世界」の練習で面白かったことと言えば、フレーズのテンションの設定や、表現の設定。あちらさんとしては、向こうのペースで進めたいということで、いろいろ合図を送ってくる。丁度、一拍目はこちとら休符なので、一拍目を振るときの顔の表情で、どのくらいのテンションで、どんな表情でやりたいのかわかる。しかし、一奏者の意地として、全面的にそれに取り込まれたくないものである。特に、遠雷のシーンは、どうにかこちらのペースに持ってこようと、押し合い引き合いの攻防戦になる。顔の表情を見てしまうと、ひきこまれる可能性が高くなるので、どうしてもこっちにひっぱりたいところは、棒の振りだけ視野に入れるようにする。

と、陳腐なことを考えてるから、真ん中のFの指使いに迷いがあって、間違った選択をしてしまったり、最後の音の発音が、演出以上に遅くなってしまったのだ。

ま、それはともかく、いつもながらこの指揮者先生の演奏会では、いや、どの指揮者先生の場合でも、個人の過剰な感情を移入しようとしたくどい演奏は、当然のことながら敬遠されるので、指揮者先生と繰り広げられる攻防戦の中でギリギリの線というのが引かれるわけである。

まぁ、果物でも肉でも、腐る直前が旨いといわれることもあるわけだし。

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sundag 6. juli 2008

数独日記

ハドソン&ニコリのSudoku数独DS版は、「むずかしい」レベルの33番。なんかコツを掴めてきたのか、ここのところ、一回目のトライを平均15分で解いています。すなわち、一回目の挑戦で☆6つを獲得できています。

7月中に「むずかしい」レベルの150問中、100問は終わるかも。

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ピーター・グライムズ

CDのお会計を済ませようとレジに行ったらダブルポイントの最終日だということが判明。思わずクラシックコーナーに戻ってDVDをチェック。

ブリテン指揮ピアーズがタイトルロールのピーター・グライムズの古~い録音のDVDが棚にあったので、早速、これも購入。

これを見れば、あのCDがいったい舞台でどうなっているのか、やっとわかるかも。これも楽しみ。

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アルゲリチ

Gの練習の帰りにタワレコ寄ってCD買った。

目当ては、久石譲さんのサントリーの伊右衛門のCMで使われているOriental Windって曲が入ってる、Piano Stories Best '88-'08っていうCD。

ところが、クラシックコーナーに行ったところ、コーナーBGMでアルゲリチがかかっていて、思わず買ってしまった。

2台ピアノのCDで、はじめ何を勘違いしたのか、店内放送を聞いて、プロコフィエフのシンデレラのガボットが入ってる!とワクワクしたが、何のことは無い、古典交響曲の2台版だった。しかも、ブロンフマンとコンビを組んでいます。

このCDは2枚組で、そのほかに、くるみ割り、ラフマニノフの2組、連弾のための六つの小品、ヘ短調のソナタ(ピアノ五重奏版も存在する例の奴)、ハイバリ、ルトスワフスキのパガニーニ・バリエーションが入ってます。どうやら、アルゲリチがルガーノ音楽祭で演奏したライブということらしいです。

久しぶりの2台PのCD。

もちろん、久石さんのCDも買いました。この週末は暑かったので、耳でも涼まないと・・・。

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今日も疲れた

今日も長丁場だった。今日は、メインの3楽章をやらなかった。う~ん、3楽章のラストって、結構、吹いてないかもしれない。

ベッキオのHigh As(High Gis)は当たらなかった。悔しい・・・。気合い入れ過ぎ。あと、リードのコンディション悪過ぎ。

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温故創新

昨日、今日は本番指揮者先生の連続二日間長時間練習。昨日の練習を聞く限り、なかなか面白い本番に仕上がりそう。

先ず、テンポ設定が、どっちの曲も70年代っぽい。しかし、表現が70年代とは違うものになりそう。故きを温め新しきを「創造する」って感じっすね。

昨日は合奏の後、宴会に出ていたら、帰って来たのが13時半近くになってしまいますた。

そんな疲れた状態で、今日も暑くて湿度高いのに、今日は何時間の練習?

体力持ちません・・・。

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laurdag 5. juli 2008

ストラヴィンスキー

昨日は、ストラヴィンスキーの三楽章の交響曲の第2楽章を聞きたくなって、ギーレン/南西ドイツのCDをひっぱり出して、聞いていた。う~ん、新古典だけど、アレグロでfの部分のどことなく野蛮なシンコペーションのリズムが春の祭典に似ていたり、二楽章も穏やかながら絶え間なくどこまでも前に進む姿がダンバートン・オークスに似ていたり・・・。

で、そんなCDを聞きながら、洗濯物を畳むなど、寝る前の片付けをしていたが、片付け終わって寝る前に、リードのことが気になり、ちょっと削っておこうと、削りだした。

リードを削り出すと、今度は、CDを聞くポイントが変わってくる。どうしても、その楽器がどのように演奏しているのか、どのように音を出しているのか、では、一体、どのような音を目指し、どう削ればそんな音が出るのか、とどんどん変わってくる。

やっぱ、リードを削るときは、無音よりか、オーケストラの曲を聞くべきである。

CDは三楽章の交響曲が終わり、ハ調の交響曲に移る。今度は、その楽器の奏者が変わったか、もしくはリードを変えたことがわかる。いやぁ、こっちの方のリードが柔軟に演奏できて、しかも、高音、および、どんな跳躍もしなやかに吹きこなして、断然、良いと思った。やっぱ、プロはすごい!南西ドイツもなかなかやるなぁ。もしかして、どこのオケの奏者もこんなにうまくなったのは、この楽器の国際コンクールがしばしば開催されるようになったからか?などということが、頭をよぎる。

と言ってる間に、夏がやってきたかも。今日は暑かった。夏っていうと、外は暑いけど、練習場の中とかホールの中は、妙に涼しかったりしてね。
夏仕様の、どんな気温の変化にも耐えうるようなリードにしないとだめかもね。

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オン・ザ・タウン

題名のない音楽会が佐渡さんの司会になってから、日曜の朝はキャンディード序曲を良く聞くようになったわけだが、番組の最後の方で流れる、なんかのお知らせのときに流れる音楽も、たぶんバーンスタインなんだろう、そして、どっかで聞いたことがあるような気もする、とは思っていた。

ということで、手持ちのスラトキン/セントルイスのCDを聞き直してみたら、あったあった!やっぱバーンスタインだった。そのフレーズは、オン・ザ・タウンのスリー・ダンス・エピソーズの中にあった。

ちょっとすっきり。

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torsdag 3. juli 2008

ファンタスティク

ということで、今度のGのメインの曲のドホナーニ/クリーブランドのCDを聞き返してみた。聞き返したのは第1楽章。

序奏は、面白いテンポ設定。バイオリンの皆さんが、オーバーアクション気味のボウイングで弾いているように聞こえる。ドホナーニはどういう指揮をしていたのだろう。

それに対して、主部に入ると、テンポは落ち着いた感じで遅目で始まる。主部の一小節前の、管と弦が交互に演奏する下降アルペジオから、どうしてそこまで落ち着く?!というくらい遅い。

そして、びっくり仰天するのが第一楽章のコーダ。あー、どうして、そんなに静かな音楽に仕上げてしまうのでしょう?それは困ります。そんなに、個々の楽器の音色を聞き分けられないくらい、ブレンドしないでください。

アメリカンだから、そんな芸当が出来るというのでしょうか?

あー、なんだか、幅広で低音がぬめ~っとした音が出る、ウィンドウが凄い(どう凄い?)、アメリカ~~~ンなリードが俄然欲しくなって来ました。

楽器の調子は悪くないけど、それでも、本番直前に気休めとして、調整に出しておきたい気分です。

まぁそういうことで、リード作ってます・・・。

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ビヨラー

誰かと会話をしているとき、ときどき、誰かのご親友の女流ビオラ奏者のことが話題に上る。頻繁にメールのやり取りをしているらしい。

で、その断片からそのご婦人像を作り上げると、実際は、どうかはわからないけど、気丈で、派手さはなく堅実で、内には熱血溢れる情熱を持っていらっしゃるのではないかと、勝手に想像してしまう。

先ず、驚くのはそのご婦人がお好きな楽曲の数々である。ブラームス、ブルックナー、ベートーベンを中心とした、真面目かつ崇高かつ重厚な音楽のレパートリー。もしここに、シベリウスやスメタナなど入って来たら、女流ピオラ奏者として最強となるのではないか?Balのようなちゃらちゃら好きの対極にいらっしゃるような方である。

というわけで、世のアマオケ女流ビオラ奏者の方々には、最強の女流ビヨラーからそうでない方々もいると知っているが、最強女流ビヨラーが、どこかに紛れ込んでいるかもしれない、と考えると、合奏で発音ミスを連発して、陳腐な音を立て過ぎてしまったとき、前方から秘密裏に毒矢が飛んで来やしないかと、心配になる。

・・・なんてね。

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ダカンのかっこう

ってことで、この前の土曜日、カーナビのHDDに取り込んであるダカンのかっこうを聞き直してみたのだ。シフラの演奏である。

やっぱり、なんというか、かんというか、いくらクープレで転調するとは言え、ずっと似たような音型が続いているので、聞いてて飽きるといえば飽きる。

ダカンは、バッハよりもちょっと歳下だったということだから、それなりの時代の人なわけなんだけど、Bal家にある当時の楽譜のファクシミリ版を見て驚くことは、左手が、凡そアルト記号で書かれていることである。で、ときどき低い音になるときには、バス譜になる。

あと、現代、ピアノ学習者用に書き直されている繰り返しの無い形ではなくて、ラモーと同様、ロンドとかクープレが分けて書かれている。演奏者は、慣習に従って順番にロンドを繰り返すということである。なので、見開き2ページしかない。

さて、シフラの演奏に戻そう。シフラはダカンのつばめの演奏では、あたかも、古びたメカニズムの鍵盤楽器で弾いているような演出をするためか、ハーフペダルを踏みっぱなしにしていたが、かっこうの演奏では、そのような効果はそれほど顕著ではない。

しかし、8分音符が連なるフレーズの終止の部分は、往々にしてアゴーギクを多目につけていて、典雅な雰囲気を強調しているように聞こえるところがあるのだが、そのあたりでは、現代のピアノという楽器に備わっているペダルを効果的に使っているように思う。

シフラ以外にランドフスカの演奏も聞いてみたかったけど、残念ながらBal手持ちのランドフスカのCDには、かっこうの演奏が入っていなかった。残念!ランドフスカがどのように装飾音符を弾いていたか、聞いてみたかった!

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tysdag 1. juli 2008

海の月

ってことで、昨日の月曜日、ANAに乗ったら、音楽チャネルは7月に切り替わっていた。クラシックチャネルは、どうやら「海」特集。今月は海の日もありますし・・・。で、ラインナップは、

さまよえるオランダ人序曲~四つの海の間奏曲~海の曙から真昼まで~バグダッドの祭り、海、船は青銅の騎士のある岩で難破、フィナーレ

まぁ、確かにどれも海と深く関係ありますが、しかし、ANAのような素人さんがたくさん聞く媒体で四つの海とはいかがなものでしょうか???

しかし、昨日、四つの海を聞いてて、一つ発見したことがあります。教会の鐘を模したホルンで始まる二曲目の間奏曲ですが、そのホルンの動機が、この間奏曲の最後の方でオーボエとミュート付きトランペットで再現されるのですネ (@_@;;; 知りませんでした!(@_@;;;

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空飛ぶオランダ人

誰かのところの次の演奏会の前プロは、「空飛ぶオランダ人」序曲が候補に挙がっているのだそうだ。よくもまぁそんな難しい曲をやるものだと、その無謀さに驚く。

で、このオランダ人、誰かが聞いてみたいというが、残念ながらBal家にはそんな曲のCDはない。昔、オペラをエアチェックしたテープがあるくらい。それも、救済なく終わる第1稿なので、序曲も最後に救済の動機が出てこず、fのまま終わる。

ホントにオランダ人のCDは持っていないのかと思って調べたら、1枚ありました。ドビュッシーが編曲した2台ピアノ版。しかし誰かは、こういうCDは聞かないんだよね~。

あとは、ヒンデミットの弦楽四重奏版とか???

しかし、メインといい中プロといい前プロといい、演奏したこともないのに、全部スコア持ってるんだよね~。人の演奏会なのにね~。

まぁ、そんなこんななので、Amazonに1,000円程度の廉価盤を注文しときました。レヴァイン/メトのCD。

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ドンジュァン

誰かのところの次の演奏会の中プロはドンジュァンだと言う。手近にあったCDが、ブロムシュテットのサンフランシスコ。いやいや、Bal家には、くさるほどドンジュァンのCDがあったはずだと思って、ごそごそ探したところ、さらに3枚のCDが出てきた。マゼール/ウィーン、マゼール/バイエルン放送響、ショルティ/オーケストラプロジェクト。どれもドンジュァン目当てで買ったCDではない。しかし、ドンジュァンは何かしらとカップリングされているので、こうして増えてしまうのだ。そしてもう一枚ある。一番、最近買ったマゼール/ニューヨークのライブ。なんだBalが持ってるドンジュアンの5枚のCD中、3枚がマゼールか。マゼールって、この曲、結構、録音してるんだね。

スコアも何故か持っている。ドーヴァー版。このスコアもドンジュァン目当てに買ったものではない。カップリングされていただけのハナシである。

ドンジュァンって、一度も演奏したことないけど、なんか今一、ストーリーと音楽がどう結びついているのか、よくわからなくて、とっつきにくいんだよねぇ。すなわち、あんまり好きではないのだ。

まぁ、とにかく誰かには、ドンジュァンのCDを渡してきた。あとは、好きにして欲しい、と思っている。

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ペダリング

この週末は誰かさんにペダリングを教えた。

誰かさんが、しきりに疲れた疲れた、というので、どこが疲れたか教えて、と言ったら、足の指の付け根を指さす。いやいや、そんな足の先で踏むんじゃないんだって、足の指の付け根の骨のところで踏むんだってば。指は手でも足でも力を入れるもんじゃないんだからサ。それに、疲れるということは、足を上げてるってこと?ずっと、くっつけとかないとね。

まぁ、それはそれとして、踏むタイミングだけど、それを教えるのは至難の業である。というのは、Balは、無意識のうちにペダルを踏んでいるからである。鳴らしたい響きの通りにペダルを踏んでるだけなのである。

で、Balのペダリングは、これまた細かい。左手の音が理由によるペダリングと、右手の音が理由によるペダリングを、すべて無意識のうちにやるので、どうにもこうにも細かくなってしまうのかもしれない。

だから、例え、どこでペダルをどのように踏んでいるかわかったとしても、それを楽譜に書き込もうとすると、あまりに細かくなってしまって、楽譜が真っ黒になってしまう。

という状況である。

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グルーピング

ニコリ&ハドソンのSudoku数独DS版。現在、「むずかしい」レベルの第10問トライ中。ここまで、☆全獲得!

問題の難易度は、「ふつう」レベルの終わりに近づくにつれて、だんだん難しくなっていった。「むずかしい」レベルに変わって、突如、難しくなったという感じはしない。逆に、ちょっと楽になった気がする。というのは、「ふつう」レベルでは、「☆満点」を取れるのは15分以内なのだけれど、「むずかしい」レベルでは、「☆満点」を取るのは20分以内なのである。5分余裕があるので、その分、気が楽だ。しかも、「むずかしい」レベルの☆満点は六つで、「ふつう」レベルの☆満点は五つだったから、一個増えるので、ちょっとうれしい (^_^)

さて、解き方だけど、「ふつう」レベルが第100問を越えたあたりから、「グルーピング」というテクニック(勝手にBalが名付けているのだが)が必要になってきているような気がする。グルーピングとは、数字を一つ一つ、別個に見るのではなく、複数の数字をグループにして、まとめて見るということである。そうすることによって、新たな制約条件が見えてくるのである。これを見つけるのが、なかなか楽しい。グルーピングが見つかると、ホッとする。

ということで、数独はかなり楽しめるので、楽しいひつまぶし、ならぬ、ひまつぶしになる。もしくは、性質(たち)の悪いひま喰いである。

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オヤジと旅をした夏の一日

東京の地図を見てたら、ふと思い出した。楽器を買ってもらった日のこと。そして、その夏。

中学の三年間は学校の備品のオンボロ楽器で吹き通した。Lblncだった。一年下の後輩は、当時はご存命のお医者様をお父様に持ち、入学してまもなく楽器を買ってもらって、話題になった。二年下の後輩も、音楽の先生の家系とあって、入学してまもなく、すぐ楽器を買ってもらった。

それを横目で見ていて、うらやましかったか?と聞かれれば、そうでもない。学校の備品をずっと使えるし、学校のオンボロ楽器もまずい演奏には至らないだろうと信じていたからかもしれない。しかしそれはそれとして、やっぱり、高校に入ったら、自分の楽器が欲しい、とずっと思っていた。親からも、高校に入ったら、楽器を買ってあげる、と言ってもらっていたような気がする。それが我慢の口実、希望の灯だったかもしれない。

高校に入ったら入ったで、運よく、もしくは、運悪く、学校の備品を使わせてもらうことになった。銘柄はPrstn。古くて、堅い音のする楽器。学校の備品の楽器が使える以上、高校に入ったから楽器買ってくれと要求する必然的理由はなくなった。無理やり納得しつつ、夏まで吹いた。

で、その夏、中学の後輩たちの県予選に応援に行ったときのことだ。ひさしぶりに先生に会って、挨拶をした。楽器のことを尋ねられた。学校の備品を借りて吹いていると言ったところ、「なんだ、まだ楽器買ってないのか。高校に入ったら、買ってもらうって言ってたじゃないか?」などと茶化された。

そうだ!買ってもらうんだ!どうにかしても買ってもらうんだ!と親に交渉。ずっと続けるから、大学に行っても吹き続けるから、などと、いろいろ言い続けて、なんとか買ってもらうことになった。

東京の楽器屋に行ったのは、お盆が過ぎてからだ。田舎から何時間かかけて、オヤジと二人で東京にやってきた。

東京に着いてから、オヤジが、先ず、山手線に乗って渋谷に行くと言う。なんでもオヤジの会社の東京支店があるということだった。実際に渋谷に移動したのだろうが、その支店は渋谷のどこにあったか、覚えていない。

しかし、オヤジの会社のホームページで住所を調べ、Google Mapで行ってみた。そんなとこ行ったっけ???

もしかして、東京支店に行った目的は、自分の交通費を出張費で落とすつもりだったのか?今から考えると、そんなように思う。

渋谷のあと、山手線に乗って移動。そして、町田に住んでたオヤジの知り合いの友達の人と合流。そして、高層ビル群のうち、三角ビルに上った。

そうそう、思い出した。昼飯は、エレベータで上った食堂街のサンドイッチの店に入った。今でもその店の名は覚えている。う~ん、気分はおのぼりさん。

そして、そのあと目的の楽器屋さんに到着。田舎から出てきた音楽音痴な三人連れが、高尚な楽器屋に入って楽器選び。オヤジもオヤジの友達の人も音楽や楽器のことはわからない。

お店の人に出してもらった楽器が3本。有名なLr、次第に有名になりつつあったMrg、そして、当時も今も特に良く知られていないRgt。Balが持参した、特に良く鳴るとはいえないリードで3本を吹いてみた。たしか、そのリード、アメリカンだけど、そのリードで吹いた限りでは、Lrが一番暗い音がして、明るく硬かったのがMrg、そして、Rgtは中間の音色。お値段はというと、Lrがやっぱ一番高かった。だけど、当時のことだから、H十万くらいだったと思う。次がMrgで、一番安いのがRgtだった、と思う。

どの楽器も、当時のBal家にしてみれば、高い代物だった。しかし、せっかく東京まで来たのに、買わずに帰るわけには行かない。お店の人は最初に示した定価の2割をおべんきょうしてくれると言った。

あーだこーだと悩んで、そして決めたのが、Rgt。明るくもなく、暗くもなく、中くらいの音色の楽器。あとからしてみれば、Rgtにしては珍しい音がする楽器だった。それに、3本の中で一番安かったし・・・。

最後に、オヤジが、田舎から高い交通費を出してやってきたという理由を出して、C万まけてもらった。そして、Balの人生を方向づけたその楽器を手に入れたのだった。

楽器屋を出て、町田のおじさんと別れたあと、オヤジに連れられて行った先は後楽園。Balのオヤジ様は阪神ファンである。オヤジにとって後楽園は、東京に来た一番の楽しみだったに違いない。どれどれ、と当時のオヤジの歳を計算してみると、なんだ、今のBalより若いではないか?!

その後、どう彷徨ったか、後楽園を出て、またまた長旅をして、その日のうちに田舎に帰ったのだった。

久しぶりに思いだした劇的な夏の一日である。

あの日のことを偶然思い出した今、こうして頭の中に記憶が残っているうちに書きとめておこうと思った次第である。

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